京浜急行新馬場駅(品川二丁目 一心寺)

品川二丁目 一心寺

しばらくすると、通りの、東側には、一心寺。
創業は、江戸時代の終わり頃。
意外と、新しい。
品川沖合いには、黒船来航に、備えて、砲台が、いくつも、築かれており、そのことと、関わっていると思える。
なんらかの、大規模な施設を、作ると、そこに、寺社も、置かれる、ということだ。
幸なことに、結局、砲台は、使われることなく、歴史の中に、埋もれていく。
そして、寺院だけが、残る。
歴史の流れを、感じる。
(2013年7月記)