2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧
北へ歩いていくと、住宅地は、途切れ、さらに、北側は、広大な、学校等の、敷地。 徐々に、上り坂に、なっていく。 太宰治が、暮らしていた、当時は、陸軍の、兵営が、あったようだ。 そのまま、坂を、上っても、学校しかないので、引き返し、南へ。 別の、…
さらに、西へ。 すぐに、交差点。 その交差点を過ぎて、ほどなくすると、太宰治の、旧居跡がある。 喜久乃湯温泉には、道一本、歩いても、ごく近い、場所。 風呂に入るには、便利だ。 実際、午後の、3時まで、自宅で、執筆し、その後は、喜久乃湯温泉、湯に…
西へ、歩いていくと、すぐに、通りの、南側、喜久乃湯温泉。 温泉、となっているが、銭湯、のようなものなのだろう。 この、銭湯、実は、小説家の、太宰治が、通った、ということで、有名なのだ。 創業は、昭和の、初め頃。 都心では、郊外が、生まれた時期…
鄙びた、静かな、住宅地。 すぐに、玄法院。 寺院が、多い。 やはり、江戸時代以前の、創建、だろうか。 そういえば、戦国時代、有名な、甲斐武田氏。その拠点は、はるか、北側に、あったらしい。 とすると、城下町も、北側だったのだろうか。 ちょっと、わ…
ペデストリアンデッキの、端まで行き、地上に、降り立つ。 道路は、まだ、整備中。 幅広の、快適な、通りになり、そして、都心部にある、どこぞの、お店が、並ぶのであろうか。 甲府に来ることは、もう、ないだろうし、そもそも、そんなことに、興味もないの…
甲府駅に着く。 以前、来たときは、工事中だったように記憶しているが。 構内は、すっかり、こぎれいに、まとまった感じ。 とりあえず、お腹が空いたので、何か、食べよう。 できれば、地元でしか食べられないものがいいな、と思いつつ、立ち食いのそば屋。 …
実は、降り際に、時刻表を、見ていて、列車が、来る、時間は、わかっていたのだが、山王団地、意外と、遠くにあり、結局、間に合わなかった。 それにしても、時刻表、見ると、やはり、クルマの方が、便利だな、と思えてしまう。 これでは、出かける時間が、…
雨は、止んだが、依然として、どんよりとした、曇り空。 梅雨の走り。 そんな中、さらに、北に歩いていく。 しばらくして、さきほどの、東花輪駅前。 駅前に、なにか、あるわけではないので、唐突な感じがする。 道路際に、教会ぐらいしかない。 その教会、…
なんでまた、甲府くんだりまで来て、団地なのか、というと、映画「サウダーヂ」の、重要な、舞台、ロケ地巡り、というわけ。 県営山王団地、映画「サウダーヂ」の中では、ブラジル人が、大勢、暮らしていることになっている。 実際、本当に、暮らしているこ…
実際、遠いのか、電車が、遅いのか、かなり、経って、ようやく、東花輪駅に、到着。 改札を、出ると、あたりには、まったく、何もない。 商店街もなければ、駅前広場もない。 地方の、鉄道は、こうしたものだろう。 駅東側に出て、東へ。 途中、南へ、曲がり…
甲府駅のホーム、東側へ。 身延線のホームがある。 身延線は、甲府駅から、南側、東海道線まで、伸びている路線。 昔、一度だけ、乗ったことあるな。 乗ってみただけなんだけど。 すぐ、身延線、発車しそうなので、乗ったが、どうも、急行のような感じ。 急…
中央線に出て、八王子駅。 特急に、乗り込む。 今回は、甲府へ。 甲府にも、実は、新しく、建った、高層ビルがあるのだ。 それにしても、車内、混んでいる。 都心は、けっこう、閑散としているのに。 ゴールデンウィークともなれば、ちょっと、違うのかな。 …
森林地帯を、西へ、歩いていくと、谷地へ出る。 明治時代初め頃の、地図を、見ると、たしかに、この、谷地から、小川が、流れ出て、東へ、流れ下っているようだ。 ただ、今、見ると、谷地の底、平坦になっていて、湿地帯のよう。 立入禁止になっていて、底ま…
駒場東大前駅を過ぎ、さらに、西へ。 坂を、上っていくと、森林地帯。 今度は、東京大学キャンパス、ではなく、森林公園だ。 駒場野公園、という名前の公園。 ここから、少し、離れて、北側には、駒場公園が、あって、そちらの方が、有名なのだが、こちらに…
西へ、歩いていき、途中、南へ。 そのまま、南へ、向かうと、京王井の頭線。 まわりに、広がるのは、閑静な、住宅地。 こんな場所に、暮らしたら、本当に、人生観、変わってしまうだろうな。 あたりを見回しても、スーパーなんか、見当たらないし、まして、…
公園の名前、もちの木公園、というらしい。 最近、完成してる。 とくに、謂れはないのだろうけど。 近頃、都心で、再開発が、集中し、その、余波で、こうして、都心近くの、山の手住宅地も、整備されてきている、ということぐらいかな。 公園の中に、入って…
鎌倉時代なのか、その後の、室町時代なのか、わからないが、その昔、神泉のあたり、湯治場を、設けた者が、いたらしい。 その、湯治場を、中心にして、まわりには、いろいろな、店ができ、さらに、東側の、高台へと、広がっていった。 明治時代になると、高…
渋谷駅の北側、JRの高架を、潜り、西口に出る。 スクランブル交差点を、渡り、文化村通りを、さらに、西へ。 しばらくすると、北側には、東急文化村。 バブルの頃、開業した、デパートだ。 こちらも、懐かしいな。 東急デパートと西武デパートが、しのぎを削…
高田馬場駅から山手線。 渋谷駅で下車。 いつもは、喧騒に包まれている、渋谷の街、今日は、ちょっと、静か。 たまの休みには、混んでいるものだが、連休ともなると、落ち着くものらしい。 渋谷駅の、東口へ。 東口広場の、東側には、渋谷ヒカリエ。 最近、…
外苑東通りを、東へ。 すぐに、南北に伸びる、桜田通りとの、交差点。 その、交差点の、南西側には、ノアビル。 高さは、それほどではないものの、窓のない、黒い、のっぺりとした、壁面、円筒形の形状、低層部、レンガの臙脂色、その姿は、印象的なばかりで…
一乗寺の南側には、真浄寺。 さっき、訪れた、熊野神社の、西側でもある。 創建は、わからないが、江戸時代の、地図に、載っているので、おそらく、江戸時代、だろう。 ひょっとすると、熊野神社も、同じ頃、この地に、移転してきたのかもしれない。 ちなみ…
坂道を、上りきると、北西側から、伸びてくる、外苑東通りとの、交差点。 一帯の、地名は、飯倉、という。 飯倉、とは、米倉、のこと、だろうか。 その、米倉、どこに、あったのか、というと、どうやら、いまの、増上寺が、あるあたりらしい。 米倉と、セッ…
街中を、東へ。 坂下、ということで、連休の最中でなくとも、静かなのかもしれない。 あたりは、しんと、静まり返っている。 そのまま、歩き続けていると、南北に伸びる、桜田通り。 こちらは、平日であれば、たいそう、往来が、忙しそう。 今は、静かで、ク…
鼠坂を、下りきった先には、狸穴公園。 鼠ではなく、狸、とはどうなっているのかな。 地下に棲む、生き物を、「ねずみ」、とすると、鼠、ばかりではなく、鼬、狸、等も、「ねずみ」、ということになる。 鼠坂の別名が、鼬坂、だったり、ここから、東側にある…
バブルの頃だったかな、外苑東通り、もう少し、先に行ったところ、パキスタン料理の、店が、あって、よく、行ったことがある。 当時、この手の、レストラン、あちこちに、できはじめたのだ。 今では、もはや、珍しくは、ないだろうけど。 そういえば、その店…
高田馬場駅から東西線。 飯田橋駅で、南北線に、乗り換える。 六本木一丁目駅で下車。 地上に出ると、南北に伸びる、大通り。 宙には、首都高都心環状線の高架。 いかにも、都心中心部、というところだが、ゴールデンウィーク、ということで、しんと静まりか…
交差点の、北西側には、正洞院。 創建については、わかっていないが、おそらく、さっき、訪れた、真源寺と、同じ、江戸時代の、前半、といったところだろうか。 ところで、江戸時代の前、この、一帯は、湿地帯、あるいは、入江、だったわけだが、例えば、日…
交差点の、南西側には、有名な、入谷鬼子母神。 創建は、江戸時代の、前半。 おそれいりやの、鬼子母神、洒落言葉にもなっている。 もっとも、入谷、となのだけど、今の、住所は、下谷。 まあ、入谷、でも、下谷、でも、同じようなもの、ということかもしれ…
清洲橋通り、さらに、北へ。 しばらくすると、南北に伸びる、昭和通りと、東西に伸びる、言問通りとの、交差点。 両方とも、大通りで、そこに、清洲橋通りが、南東から、合流している。 また、さらに、南側、昭和通り上空を、伸びてきた、首都高上野線の、入…
そういえば、上野、というと、バブルの頃、超高層の、駅ビルの、計画があったな。 結局、あれから、どうなったのだろう。 もっとも、こういう、静かな、街中を、歩いていると、そんな、高層ビル、建ちそうもない、そう思ってしまうが。 などと考えているうち…