2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
浅草六区、明治時代初め頃、浅草寺のあたり、浅草公園を整備したときの、区割りのことらしい。 六区は、主に、繁華街、歓楽街。 北側には、ひょうたん池も、作られた。 当時としては、近場の、行楽地、ということか。 その後、都心、郊外が、誕生すると、行…
伝法院通り商店街、西へ歩いていくと、浅草繁華街へ。 そこからは、浅草六区通り商店街、になる。 繁華街の中心なのだが、今は、それほどでもない。 それほどではないにしても、いまだ、寂れている、というわけでもなく、往時の、盛んな、様子が、偲ばれる。…
伝法院通り商店街、東へと、歩く。 しばらくすると、南へ伸びる、オレンジ通り商店街。 浅草、メインストリート、仲見世通りから、西側、ちょっと、離れているので、少し、落ち着いた感じだろうか。 以前は、区役所通り、と呼ばれていたらしい。 通りに、区…
西参道商店街は、国際通りまで、西側に、伸びている、商店街。 こちらも、高度成長期、埋め立てられた、ひょうたん池の、跡地に、できたらしい。 さらに、南へと、向かうと、東西に伸びる、伝法院通り商店街。 こちらは、もう少し、古い。 明治時代の、終わ…
浅草寺境内、歩き回っているのだが、もう、時間がない。 後日、機会があれば、もっと、よく、見てまわろう。 ということで、浅草寺の、西側から、外に出る。 今回は、あいにくの、大雨だったけど。 でも、浅草寺の、長い歴史を考えると、大雨なんて、些細な…
浅草寺境内を、巡ろうと、思ったが、今日は、いつもと、少し、違う。 今日は、もう、年末、なのだ。 参拝客、観光客も、多いけれど、屋台も、多い。 ただ、それらの屋台、開いているわけではなく、準備中、というところ。 大晦日、あるいは、正月に、向けて…
細い道、南へと、歩いていく。 突き当たり、東へ曲がり、そのまま、東へ。 いつしか、浅草寺境内。 観光客で、けっこう、賑わっている。 歩いていくと、本堂の、横に出た。 庭園のようになっている。 本堂の横には、影向堂。 昔の建物ではなく、かなり、最近…
東に歩いていくと、有名な、花やしき。 その手前で、南に、曲がり、そのまま、南へ。 しばらくすると、東へ、伸びる、初音小路飲食店街。 頭上、藤棚に、なっているらしい。 そういえば、ここらへん、かつて、ひょうたん池、という池が、あったそうだ。 ちな…
浅草繁華街へと、入っていく。 相変わらず、レトロな、街並み。 歴史的テーマパークとして、かなり、うまくいっているように、思える。 昔からの、店が、残っていたからだろう。 賑やかな、繁華街を、進んで行くと、すぐに、北に、伸びる、ひさご通り商店街…
街中、東へと、歩いていく。 徐々に、店などが、多くなり、南北に伸びる、国際通り。 国際通りからが、浅草、ということらしい。 国際通りが、浅草の、西側、境界に、なっているのだ。 なぜそうなっているのかは、わからない。 明治時代の地図を見ても、とく…
高田馬場駅から東西線。 飯田橋駅で総武線に乗り換える。 秋葉原駅で、さらに、つくばエキスプレスへ。 浅草駅で下車。 銀座線、都営浅草線、東武伊勢崎線の浅草駅とは、かなり、離れているが、こちらの方が、本来の、浅草のような気がする。 地上に出ると、…
山手線に沿って、北へ、歩いていく。 やがて、小田急線の、踏切。 その手前、東側、階段を上っていくと、新宿駅西口南側の、ペデストリアンデッキに出る。 ここまで、近ければ、もう少し、南側に、伸ばして、代々木駅も、含めれば、と思うのだが。 新宿駅東…
代々木駅西口。 代々木ゼミナールで有名だが、「傷だらけの天使たち」主人公の住んでいた場所でもある。 学生の暮らせそうな、下町的な雰囲気と、煌びやかな新宿に対する、吹き溜まり的な街、なのだろうか。 とすると、そのような街、低地、谷地、にあったり…
代々木駅近くの繁華街、歩いていくと、踏切がある。 厩道踏切、という名前。 山手線や、中央線は、高架上を、通っているが、埼京線、湘南新宿ラインが、通っているので、やはり、開かずの踏切かな。 ところで、なぜ、「厩道」踏切、と呼ばれるのだろう。 神…
千駄ヶ谷グリーンモールは、ひょっとして、鳩森神社の、門前町、みたいなものかな、と思いたいが、明治時代の、地図を見ると、そのような、感じはしない。 街並みは、少し離れて、北側、新宿にしかない。 江戸時代は、もう少し、鳩森神社周辺は、賑やかだっ…
通りは、千駄ヶ谷グリーンモール、という商店街。 おそらく、商店街が、できたのは、高度成長期の頃、だろう。 東側には、神宮外苑が、完成するし、東京オリンピックも、開催。 その後、徐々に、賑やかになっていったのかな。 そして、他の、地域と同じよう…
有名な歌人、与謝野晶子が、住んでいたところ。 明治時代の、終わり頃のことだ。 都心に対する、郊外が、まだ、整備されていない時期。 あたりは、田園だったのだろう。 ちなみに、明治時代の地図を見ると、東西に伸びる、道路に、沿って、ぽつぽつと、家屋…
外苑西通り。東西に伸びる通りとの、交差点。 東西に伸びる通りは、仙寿院の、真下を、通っている。 その部分、トンネルになっているわけだが。 寺院があれば、もちろん、墓地もあり、その、トンネルは、墓地の下、にある。 いかにも、曰くがありそうだ。 も…
南へ歩いていくと、仙寿院。 創建は、江戸時代の初め頃。 赤坂、紀州藩中屋敷、現在の、赤坂御用地に、あったようだ。 しばらくして、この地に、移転している。 江戸名所図会には、新日暮里、ということで、紹介。 とても、風光明媚だったらしい。 挿絵によ…
細い道、北へ北へと、歩いていくと、聖輪寺がある。 創建は、わからない。 ただ、鎌倉街道が近くを、通っているので、少なくとも、鎌倉時代、とも思われる。 さらに、それ以前からかどうかは、わからない。 近くの、鳩森神社は、相当、古いので、ひょっとし…
鳩森神社を後にして、東側、南北に伸びる道路を、南へ。 しばらくすると、東側には、瑞円寺。 いちおう、鳩森神社と、セットだったようだ。 江戸時代の地図を見ても、今と、変わらず、道路を挟んで、鳩森神社の、南東側、という風だったようだが。 創建は、…
おそらく、江戸名所図会に、描かれている、富士塚、今、目の前の、富士塚と、同じと思われる。 そう思うと、不思議な、感じだ。 もう少し、境内を、歩いてみる。 ところで、鳩森神社の創建についてだが、はっきりとは、わからない。 ただ、相当、古いことは…
坂を上る、ということは、この先に、尾根がある、ということ。 明治通りが、尾根、というわけでもないみたい。 この先、かつての、鎌倉街道。 やはり、昔の、街道は、尾根筋を、通っているようだ。 坂の途中、南側には、鳩森神社。 さっそく、境内に、入って…
昭和の、時代から、取り残されたような、住宅地。 東へと、歩いていくと、北東に伸びる、上り坂。 その先には、東京外苑が、広がっている。 高度成長期、整備された。東京オリンピック、なのだが。 とすると、東京外苑も、昭和の、時代から、取り残された、…
新宿イーストサイド地階から、さらに、下へ。 改札を抜け、副都心線東新宿駅ホーム。 たしかに、便利。 こうして、ダイレクトに、地下鉄に、乗り込める。 副都心線で、北参道駅。 代々木駅か、千駄ヶ谷駅でも、いいのだけど。 でも、歩かない分、早いのは、…
新宿イーストサイドの地階は、飲食店スペースになっている。 サンクンガーデン、というらしい。 地表部の、緑地帯、公園も、含むのかな。 わからないけど。 地階スペースの一画には、地下鉄への、入口。 そういえば、たしか、南側の、高層住宅には、スーパー…
高田馬場駅で下車。 早稲田通りを、東へ。 坂を、上っていく。 しばらくして、南北に伸びる、明治通り。 坂の上の、尾根道。 尾根道、ということは、太古の道、あるいは、鎌倉街道、なのだが。 実際、東側には、鎌倉街道跡、が通っている。 南へ歩いて、ほど…
南へ。来た道を、引き返す。 神田川の、東岸、台地になっていて、静かな、住宅地。 昔から、暮らしやすかったのだろう。 太古の、遺物が、あったのかどうかは、わからないけど。 ひょっとしたら、鎧神社あたり、あるのかも。 などと、考えているうちに、だん…
細い道、北へ北へと、歩いていくと、西側には、鎧神社。 こちらも、創建は、わからない。 やはり、鎌倉時代、というところだろうか。 昔のことなので、実際、わからない。 そのこととは、別にして、このあたり、柏木、という地名だったそうだ。 昔は、柏木、…
北新宿四丁目の、商店街から、南へ。 住宅地の中、南へと、歩いていく。 しばらくすると、中央線高架。 トンネルを潜り、南側に出る。 さらに、南へ南へと、向かう。 ほどなくして、円照寺。 創建は、よくわからない。 鎌倉街道が、開通してから、あたりが、…