2012-01-01から1年間の記事一覧
円通寺の北隣には、飛木神社。 円通寺と、同じ境内にあるのだが。 創建は、同じく、鎌倉時代の後の、室町時代。 この一帯だけ、神社と、寺院が、固まっている。 いったい、どのような、謂れがあるのだろうか。 ちなみに、明治時代の地図を、見ると、まわりは…
少し歩いていくと、道路の、東側には、円通寺。 創建は、高木神社と同じ。鎌倉時代の後の、室町時代。 おそらく、それ以前、例えば、鎌倉街道は、ここから、ずっと、北側を、通っていたはず。 そこから、南側は、一面、湿地帯だったのだろう。 地名も、京島…
踏み切りを渡って、西へ進み、再び、南北に伸びる、曳舟川通り。 南へ、曲がり、そのまま、曳舟川通りを、南へ、歩く。 通りの名前は、かつて、曳舟川、という、川が、流れていたから。 その、曳舟川、はるか北側、葛西用水の流れが、中下流域、曳舟川、とな…
通りの南側を見ると、銭湯の煙突。 ちょっと、店構えを、見てみることにする。 路地に入って、南へ。 すぐに、もう一つの、東西に伸びる、通り。 昭和レトロな街並みの中、という感じだな。 通りを、西へ。すぐに、北側、曳舟湯。(曳舟湯は6月に閉湯) 表通…
踏み切りを渡って、すぐ、通りの、北側には、マークフロントタワー曳舟の、工事現場がある。 曳舟周辺の、再開発は、さっきの、高架工事もそうだが、かくのごとく、まだまだ、続いているようだ。 そういえば、高架工事、荒川の、鉄橋から、なのだが、以前の…
曳舟川通りを、北へ。 すぐに、東へ曲がり、そのまま、東へ向かう。 さっきの、大型ショッピングセンターの、北側に、回り込んだだけなのだが。 昔は、そこに、たしか、居酒屋などが、並んでいたと思う。 うっすらとは、覚えているけど、もはや、はっきりし…
高田馬場駅で、東西線。 九段下駅で、半蔵門線に乗り換える。 しばらくして、曳舟駅で下車。 階段を下り、改札を抜け、駅東側に出ると、目の前には、再開発された、きれいな、街並み。 大型の、ショッピングセンターもあり、快適そうな感じ。 ほんの数年前、…
東へ。すぐに、山手線の掘割に架かる、神宮橋。 明治神宮にいたる、陸橋。 表参道から、明治神宮へ伸びている、参道でもある。 完成したのは、明治神宮が、創建された後だから、大正時代。 南側には、もう一つ。五輪橋、という橋も、架かっている。 こちらは…
もっとも、帰ってくるのは、面倒だけど。 地下鉄の区間は、追い越しが、できないので、ゆったり、座れるだけだろう。 ただ、小田急線の区間は、複々線になっていて、特急は、快適に、走れるに違いない。 そういえば、下北沢あたりは、まだ、複線のままだった…
今回は、ほとんど、歩いていないな。 こんな日が、あっても、いいんだろうけど。 改札を抜け、ホームに立つ。 しばらくすると、いつも見慣れている、千代田線の車両とは、まったく、違う電車。 いかにも、速そうな車体だ。 小田急の特急ロマンスカー。 地下…
北へ歩いていくと、すぐに、南北に伸びる、祝田通りと、東西に伸びる、国会通りとの、内幸門前交差点。 本当に、静かだな。クルマが、一台も通らないし、誰もいない。 今日は、一年のうちで、もっとも、静かなのかも。 祝田通りの、西側は、官庁街。 北東側…
高田馬場駅で、東西線。 大手町駅で、千代田線に乗り換える。 霞ケ関駅で下車。 地上に出ると、さすがに、年末、ということで、誰もいない。 南北に伸びる、祝田通りを、南へ。 すぐに、通りの、東側には、飯野ビルディング。 最近、完成した、高層オフィス…
西に歩いていくと、すぐに、通りの南側、浜離宮インターシティ。 最近、完成した、高層オフィスビルだ。(工事中はこちら) バブルの頃は、辺鄙な、港湾地帯だったのに、変貌、著しい。 当時、そんな、辺鄙な、港湾地帯を、抜けていくと、海べり、場違いな、…
ゆりかもめの高架下を、北へ。 高架は、徐々に、西へと、曲がっていく。高架下の、道路も、同じように、曲がっていく。 西へと、向きが変わって、しばらく、歩いていくと、道路の、北側に、四季劇場。 演劇に興味はないし、行ったこともないが。 完成したの…
ペデストリアンデッキを北へ。 ニューピア竹芝の北端には、ノースタワー。 他にも、南から、ホテルインターコンチネンタル東京ベイ、サウスタワー、アジュール竹芝、がある。 これら、4棟の高層ビルからなる、ニューピア竹芝。 完成したのは、バブルの頃。 …
ニューピア竹芝の、ペデストリアンデッキに上る。 東側には、東京湾が、広がり、海べりには、竹芝埠頭。 ここから、船が、出航していくのだ。 船に乗ったことは、ほとんどないので、旅情に、駆られる、ということはないけど。 南側には、日の出埠頭、という…
高架になっている、ゆりかもめ竹芝駅の下を潜り、東側へ。 東側、海までは、再開発地、ニューピア竹芝、になっている。 バブルの頃、完成した、ウォーターフロント再開発。 再開発、といっても、もう、かなり、時間が経っているので、新しさは、ないけど。 …
さらに、もう一つ。 高度成長を達成した後の、安定期に建てられた、これらの、施設群。 近い将来、再開発される、可能性が、あるのだ。 本当に、実現するのか、わからないが。 もし、そうなれば、やはり、汐留シオサイトが、南側に、拡大した、ということか…
旧芝離宮恩賜庭園の東側には、南北に伸びる、交通量の多い、幅広の、海岸通り。 上空には、首都高都心環状線の高架。 海岸通りを渡ると、通りの南側には、施設が、建ち並んでいる。 いったい、いつ頃から、建っているのだろうか。 その中、一際、目立つのが…
西武新宿線中井駅で、都営大江戸線に、乗り換える。 しばらくして、大門駅。大門駅で下車。 地下道を、東に歩くと、すぐに、浜松町駅。 事実上、都営大江戸線の大門駅と、JRの浜松町駅は、連絡駅になっている。 地上に出て、さらに、東へ。 JRの高架を、潜る…
雑司が谷の地名について、もう一つ。 雑司が谷は、台地なのに、なぜ、「谷」、なのだろう。 ちなみに、江戸名所図会を、見ると、清立院のある、崖の下には、川の流れ。 かつては、弦巻川、という小川が、流れていたようだ。 いちおう、一帯は、台地なのだが…
こういう台地を、歩いていると、日当たりがよくて、気持ちいいものだ。 それが、山の手たる、所以なんだろうけど。 ところで、地名の、雑司が谷、というのは、どういう意味なのだろう。 はっきりしたことは、わからない。 考えてみるしかないようだ。 「雑司…
坂を上りきると、開けた、台地。 そこを、東西に、目白通りが、伸びている。 目白通りを、渡り、さらに、北へ。 いちおう、台地の上なので、山の手なのだろう。 ただ、東側の、目白よりも、ちょっと、田舎のような感じ。 昔からの、寺社が多いので、あまり、…
北へ向かって、上り坂が、続いている。 坂の名前は、宿坂。 単純に、宿が、あったから、ということらしい。 宿、というと、この間、訪れた、品川宿を、思い浮かべる。 だが、はて、こんなところに、宿場町なんて、あったのだろうか。 想像も出来ないな。 そ…
北へ、進んで行くと、細い道の、西側に、金乗院。 創建は、江戸時代の前、戦国時代の頃か。 とすると、一帯の、開拓は、すでに、戦国時代には、少しずつだが、始まっていたのかもしれない。 江戸時代という、時代の画期が、それを、大きく、後押ししたのかな…
北へ歩いていくと、すぐに、道路の、東側、南蔵院。 創建は、江戸時代の、初め頃。 おそらく、神田川流域、開拓されて、水田に、なったことと、関係するのだろう。 たとえば、南蔵院の近くには、鏡池、という、大きな、池が、あったらしい。 南蔵院が、創建…
面影橋を渡り、北へ。 すぐに、道路の、東側には、氷川神社 創建は、わからないけど、鎌倉街道に、面しているので、たぶん、鎌倉時代、と思う。 あるいは、もう少し、古いかもしれない。 そういえば、もう少し、西側、神田川の上流には、別の、氷川神社があ…
高田馬場駅で下車。 近いと助かるな。 駅東側に出て、そのまま、早稲田通り、西へ。 坂を、上っていくと、やがて、南北に伸びる、明治通りとの、交差点。 明治通りに入り、北へと、進む。 今度は、坂を、下っていく。しばらくすると、東西に伸びる、幅広の、…
北に、歩いていくと、京浜急行北品川駅がある。 品川駅の南側だが、北品川駅。 これは、品川宿の、北側、という意味だろうか。 そういえば、もともと、鉄道の駅は、たいてい、昔の街の、外れに、設置され、品川駅の場合も、北側の、外れ。 実は、京浜急行北…
法禅寺の北側には、善福寺。 こちらの、寺院も、古い。 創建は、鎌倉時代。 そういえば、当時、目黒川河口には、品川氏、という、武士団が、いたようだ。 名前は、土地の名前からだろう。 もともとは、品川湊が、あったのだ。 ただ、その痕跡、というと、ど…