山手線高田馬場駅(高田一丁目 南蔵院)

高田一丁目 南蔵院

北へ歩いていくと、すぐに、道路の、東側、南蔵院
創建は、江戸時代の、初め頃。
おそらく、神田川流域、開拓されて、水田に、なったことと、関係するのだろう。
たとえば、南蔵院の近くには、鏡池、という、大きな、池が、あったらしい。
南蔵院が、創建された頃には、埋め立てられている。
大きな池、といっても、湿地帯、沼地、のような、感じだったのだろうけど。
また、さっき、渡った、面影橋の、南側にも、池は、あったようだ。
こちらも、いつしか、埋め立てれている。
江戸時代に、入った頃、一帯は、広範囲に、開拓され、景観が、大きく、変わったに、違いない。
ここから、下流には、白鳥池、という、もっと、大きな、池も、あったが、こちらも、江戸時代に入って、埋め立てられている。
ただ、どういう経緯で、いつ、埋め立てられ、開拓されたのか、詳細は、わからない。
時代の流れの中に、埋もれてしまったのかな。
細い道を、再び、北へ、歩いていく。
(2011年12月記)