2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
百反坂を上っていく。 百反、という名前は、もとは、百段、だったらしい。 百段の階段、というほどに、急な坂なのか。なるほど、そうかもしれないな。 ただ、現在は、均されて、そこまで、急坂ではないけど。 それに、ちょっとした、お店があって、歩くのは…
大井町駅に戻り、再び、京浜東北線に乗り込む。 品川駅で、いったん、降りて、今度は、山手線。大崎駅で下車。 大井町駅から大崎駅、というのは、近接しているのだが、乗り換えがあって、意外と、不便だな。 大井町駅にいるとき、一瞬、りんかい線に乗ろうか…
京浜東北線に沿って北へ。駅前へ引き返す。 再び、駅前広場。 駅前広場の南西側には、アワーズイン阪急がある。 ある、というよりも、見えるようになった、というほうが、いいかな。 どういうことかというと、たまたま、今、手前の建築物が、工事のため、撤…
西武新宿線で高田馬場駅へ。山手線に乗り換える。 品川駅で、さらに、京浜東北線。大井町駅で下車。 西口に出る。相変わらず、整備された、広々とした駅前広場は、気持ちがよい。 だが、天気がよくないので、清々しい、というほどでもないな。 そういえば、…
実盛坂の急な階段を登りきると、台地の上に出る。 文京山の手、本郷台地だ。 西に行くと、すぐに、南北に伸びる通り。 通りに入り、北の方を見やると、遠く、鳥居が見える。 ひょっとしたら、昔は、神社の参道だったのかな。 その通りを、北へ進んでいくと、…
住宅街を、さらに、西に向かうと、眼前には、とても急な、階段が現れる。 階段なのだが、実盛坂、という坂なのだ。 この坂の名前、平家物語に出てくる、斉藤実盛から、とられているらしい。 ただ、なぜ、そうなのかは、さっぱり、わからない。 そもそも、斉…
街中に入って、北へと、歩いていく。 以前は、パソコンの部品専門店が、軒を連ねていたのだが、今は、ちょっと、雰囲気が、違うみたい。まるで、マニアの街、中野ブロードウェイのようだ。 賑やかなのは、昔と、変わらないけど。 それでも、そんな中、かまわ…
秋葉原に行ったときは、ザ・コンピュータ館には、必ず、寄っていたものだ。 それが、あまりにも、日常化していて、つい最近、訪れたような、感覚がしていたのだけど。 今でも、近頃は、地階が、携帯電話売場になってしまい、なんだか、コンピュータ専門店と…
交通博物館の東側の大通りを、北に向かえば、すぐに、万世橋。橋を渡ると、秋葉原の中心部に出られる。 だが、あえて、ここは、従前通り、玄関からではなく、勝手口から、秋葉原へ。 もと来た道を引き返し、中央線の高架に沿って、西へ歩く。 さきほどの交差…
通りは、南へと、向きを、変えていく。その、東側には、廃墟のような、大きな建物。 その場所には、かつて、交通博物館の敷地が広がっていたのだが。 施設自体は、ちょっと前に、すでに、閉鎖している。 今、残っているのは、コンクリの残骸ばかり。 そんな…
さらに、北へと進む。 やがて、中央線の高架を潜ると、神田川に架かる、昌平橋。 その先は、もう、秋葉原の領域だ。 昔は、いつも、こんな具合に、秋葉原の街に入っていたのだけど。 駅が、秋葉原の玄関だとすると、こちらは、勝手口、というところか。 とに…
高田馬場駅から東西線へ。九段下駅で、半蔵門線に乗り換え、神保町駅で下車。 地上に出ると、靖国通りと古本屋街。 靖国通りの南側に、多数の古本屋が、軒を連ねている。 昔から、本当に、まったく、変わらない光景だな。 このように、変わらないと、ほっと…
テレポートブリッジから降りると、すぐ、目の前に、りんかい線東京テレポート駅の入口がある。 ここで、りんかい線に乗れば、山手線の大崎駅までは、すぐだ。 便利になったものだな。 昔、臨海副都心によく来ていた頃は、まだ、りんかい線は、東側の、新木場…
ヴィーナスフォートと、青海地区北側R区画プロジェクトの間の、大通りを、北へと歩いていく。 途中、東へと広がる、シンボルプロムナード公園に入ろうかと、思ったら、広範囲で、工事中だった。 人工的に造成された、埋立地だと、ときに、こんな風に、大規…
ヴィーナスフォートの南側には、新都市交通ゆりかもめの高架が、伸びてきている。 ヴィーナスフォートは、予期せず、当たったのだが、ゆりかもめもまた、その部類に入るのかもしれない。 ただ、臨海副都心の敷地の中を、ジグザクに伸びていて、迂回し過ぎで…
青海地区北側R区画プロジェクト予定地の、南北に伸びる、大通りを挟んで、東側には、商業施設、ヴィーナスフォートがある。 臨海副都心においては、代表的な、人気スポットであるらしい。 そんな、賑やかな施設なのだが、オープンしたのは、バブルが崩壊し…
時間が経つにつれ、ますます、見物客が増えていくようだ。 もはや、広場は、地鳴りのような、どよめきに包まれ始めている。 そんな中、なんとなく、いたたまれなくなって、群衆に紛れるようにして、広場から脱出。 予想外に、巨大な、等身大ガンダムを目の当…
見物客の中を、掻き分けながら、等身大ガンダムの正面近くへ。 このような、模造品は、近付けば、たいてい、馬脚を、現すものなのだが、等身大ガンダムは、違った。近付けば、近付くほど、その、迫力は、増すばかり。 模造品としては、よくできている、とい…
公園内にある林を抜けると、眼前には、大きな広場。 その広場の中央には、巨大な、ロボットの模型が立っている。 ロボット、というと不正確かな。モビルスーツと言わなければならない。 そのまわりを、大勢の見物客が、取り囲んでいる。 等身大ガンダムが、…
上井草駅に戻り、西武新宿線へ。都心に向かうことにする。 ところで、なんで、ガンダムの像が、この駅にあるのかというと、ガンダムを制作した、サンライズの最寄り駅が、上井草駅だからだそうだ。 町おこし、ということで、ガンダムの像を立てたのだろう。 …
西武新宿線沿線に、ガンダムの像が、設置された、ということらしい。 うろ覚えだったが、さっそく、見に行く。 たぶん、ここらへんだろう、ということで、西武新宿線下井草駅で下車。 探し回ったが、それらしき、像は、見当たらない。 駅前の像、ということ…
山手線の東側に沿う道路を、北へと、歩いていく。 通りは、広々としていて、緑の並木が美しい。 とても、大久保とは、思えない光景だな。 まるで、どこか、郊外の、ニュータウン。そんな感じがする。 ちなみに、さっきの陸橋は、そよかぜ橋、という、名前な…
大久保通りから、北へ。路地に入る。 歌舞伎町から、職安通りを経て、大久保通りへと続く、歓楽街、繁華街、飲食店街の雰囲気は、ここまで。 大久保通りから先は、普通の、都心にあるような、住宅街が広がる。 まわりの繁華な雰囲気に絆されて、気分が高揚し…
細い道を北へと歩いていく。 しばらくすると、東西に伸びる、大久保通り。 こちらも、インターナショナルな雰囲気がいっぱいだ。 ただ、職安通りは、コリアタウン一色なのだが、こちらは、もう少し、多国籍な感じがする。 たぶん、職安通りが、新しい道路、…
コリアタウンに入り、細い路地を、北へと、歩いていく。 路地も細いが、ここらへんは、町割りも、異様に、細長い。 どういうことかというと、南北に伸びる、道は、短い間隔で、幾筋も並んでいるのに、東西に横切る道は、職安通りと大久保通りの真ん中に、一…
かくのごとく、再開発で、瀟洒な、高層ビル街に生まれ変わろうとしている、一帯なのだが、昔、来たときは、ものすごく、怪しい感じがしたものだ。 学生の頃、バブル前ぐらいの時期だったろうか、高田馬場から、明治通りを通って、新宿まで、よく歩いた頃のこ…
新宿アインスタワーの、職安通りを挟んで、南側には、新宿六丁目N街区計画。 その、さらに南側、新宿六丁目S街区計画を、合わせて、広大な、再開発工事を、行っている。 完成すれば、新宿アインスタワーなどとともに、高層ビル群を形成することになるだろう…
大久保通りから、南へ。 急な下り坂になっている。 坂を下りきると、住宅地の中。 細い道を、さらに、南へと、歩いていく。 かつての蟹川の谷底になるのだが、正確には、どこが、流路跡なのか、確認しておかなかったので、ちょっと、わからない。 次回、もし…
国立国際医療センターの南側を、東西に伸びる、大久保通りを、西へ歩いていく。 一部、道路の形状が、ちょっと、不思議な感じだが。 最初は、医療センターの前なので、広場にでもなっているのかと思っていたけど。 たぶん、昔は、道路が、医療センターの手前…
小笠原伯爵邸を後にして、細い道を、北へと歩いていく。 小笠原伯爵邸もそうだが、あたりには、大名の屋敷が、たくさん、あったようだ。 山の手、台地の上は、環境もいいので、そういうことになるのだろう。 さらに、北へ歩いていくと、突き当たりに国立国際…