2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

小田急線狛江駅(元和泉一丁目 高千穂稲荷神社)

住宅地の中、北西に、歩いていく。 このあたり、宅地化されたのは、やはり、高度成長期のことだろうか。 それ以前は、田園だったのだろう。 東側、山手は、もっと、早かったかもしれないが。 高度成長期、郊外、住宅地。 その後、高度成長を達成して、安定期…

小田急線狛江駅(元和泉一丁目 狛江住宅地)

江戸名所図会によると、泉龍寺の北側に、経塚、というのが、あるらしい。 塚なので、おそらく、古墳なのだろう。 実際、京塚古墳、ということだ。 場所は、泉龍寺北側を、東西に伸びる、福祉会館通り北側。 地図には、とくに、記載はなかったので、立ち寄ら…

小田急線狛江駅(元和泉一丁目 泉龍禅寺山門)

西へ歩いていくと、泉龍寺の山門。 創建は、わからない。 北側を、東西に伸びる、品川道が、通っているので、かなり、古いのは、確からしい。 品川道は、多摩川北岸沿い、府中、武蔵国府と、品川湊を、結んでいた古道。 鎌倉街道よりも、古い。 とすると、泉…

小田急線狛江駅(元和泉一丁目 泉龍寺別院)

さらに西側には、地図によると、弁財天の池、というのが、あるらしいのだが。 どうも、なくなってしまったらしい。 そもそも、泉龍寺の、「泉」は、弁財天の池、を指すらしいのだけど。 江戸名所図会には、「総門の右手」つまり、東側に、あることになってい…

小田急線狛江駅(元和泉一丁目 泉龍寺境内鎮守の森)

駅前広場から西へ。 駅前広場の西側には、なぜか、鬱蒼とした、森。 泉龍寺境内、ということらしい。 鎮守の森、なのだろうか。 狛江駅が、泉龍寺、鎮守の森に近く、設置されているということは、もともと、狛江の街並み、泉龍寺の門前町だったのかも。 駅東…

小田急線狛江駅(元和泉一丁目 狛江駅西口駅前広場)

どこにでもある飲食店で、昼食をすます。 旅情なんて、微塵もないが、むしろ、それでいいのかも。 駅西側には、駅前広場。 きれいに整備されているが、それほど、昔からではないだろう。 小田急線が、高架複々線化された時期かな。 だとすると、バブルが終わ…

小田急線狛江駅(元和泉一丁目 狛江駅西口商店街)

そんな懐かしい登戸、小田急線の列車に乗り、離れる。 多摩川を渡り、北岸。狛江。 あまり、変わらないかな。 山手ではなく、川岸だからだろう。 ただ、やはり、山手の近く、という感じは、少しする。 山手ではないけど、下町ではない、というところか。 駅…

南武線登戸駅(登戸 登戸駅南東側)

登戸駅で下車。 登戸駅に来たのは、小田急線に乗り換えるためなのだが。 そういえば、ずっと昔、学生の頃、南武線で、通学していた。 当時は、南武線、というと、川崎の下町路線、という感じだったな。 それに対して、小田急線は、山手、郊外、の路線。 それ…

中央線御茶ノ水駅(湯島一丁目 御茶ノ水駅入口)

再び、西へ。 しばらくすると、丸ノ内線御茶ノ水駅の入口。 神田川を隔てているので、たしかに、御茶ノ水駅でも、いいのだが、JR中央線、総武線、地下鉄千代田線新御茶ノ水駅と、かなり、離れているように思える。 距離は、それほどでもないので、直通する、…

中央線御茶ノ水駅(湯島一丁目 丸ノ内線トンネル)

西へ歩いていくと、しばらくして、神田川には、丸ノ内線の橋梁。 トンネルから出て、橋で、神田川を越え、再び、トンネル。 地下鉄なので、トンネルなのは、当たり前なのだが。 本来なら、トンネルなのだが、不自然に、神田川が、開削されているので、こうな…

中央線御茶ノ水駅(外神田二丁目 昌平坂)

神保町、書店街から、秋葉原電気街へ、というのは、よかったなあ。 もう、どっちも行っていない。 秋葉原とは、反対方向、西へ。 神田川北岸、上り坂。昌平坂。 湯島聖堂があるからだろう。 昌平坂、上っていく。 (2013年9月記)

中央線御茶ノ水駅(外神田一丁目 秋葉原電気街)

昌平橋を渡ると、北東側には、秋葉原電気街。 今でも、そういうことになっているのか、わからないけど。 秋葉原電気街への入口、万世橋からが、一般的かもしれない。 それに対して、昌平橋だと、裏口みたいなのだが、そこが、気に入っていた。 ただ、それは…

中央線御茶ノ水駅(神田淡路町二丁目 昌平橋)

東へ歩くと、すぐに、神田川に架かる、昌平橋。 橋は、江戸時代の初め頃から、架かっていたようだ。 ちなみに、神田川は、もともと、飯田橋あたりで、南流し、そのまま、東京湾に、注ぎ込んでいたのだが、江戸時代の初め、向きを、東へ、変えている。 駿河台…

中央線御茶ノ水駅(神田淡路町二丁目 総武線神田川鉄橋)

神田川には、総武線の鉄橋。 総武線は、もともと、両国から、東へ、伸びていたのだが、昭和の初め頃、両国から、御茶ノ水まで、延伸している。 鉄橋は、そのとき、架けられたのだろう。 都心の東側、および、千葉方面、都心の、郊外へと、組み込まれる、とい…

中央線御茶ノ水駅(神田淡路町二丁目 高層ビル街)

こちらも、高層ビル地帯に、なってしまった。 もとの、街並みが、どうだったのか、想像もつかない。 神田古本屋街から、秋葉原に、入るときに、いつも、通っていたけど。 どちらも、下町のような、感じがして、実際、坂下なので、下町、なのだろうけど。 高…

中央線御茶ノ水駅(ワテラス タワーレジデンス)

坂を、下りきると、そこには、巨大な、高層ビル。 ワテラス タワーレジデンス。 最近、完成した、高層住宅。 こんな、巨大な、建造物があると、坂の上であるとか、下であるとか、関係なくなるような気がする。 もとの地形を、超越し、つまり、建造物そのもの…

中央線御茶ノ水駅(神田淡路町二丁目 新坂)

東側は、下り斜面。 オフィスビル街になっても、下り斜面は、残る。 東に向かうと、下り坂、新坂。 明治時代になって、できたので、新しい坂、新坂、というらしい。 最近、周囲に、高層ビルが建ち並び、いっそう、新しくなったように見える。 新坂を下ってい…

中央線御茶ノ水駅(神田駿河台四丁目 高層ビル街)

高田馬場駅から東西線。 飯田橋駅で総武線に乗り換える。 御茶ノ水駅で下車。 駅南口、聖橋の袂から、南へ。 しばらくして、東へ曲がり、そのまま、東へ。 高層ビルが、建ち並び、すっかり、オフィス街になってしまった。 大手町が、北へと、拡大したのだろ…

西武新宿線東伏見駅(西武柳沢駅南口駅前広場)

北へ北へと進み、西武新宿線踏切の手前で、西へ。 そのまま、線路沿いに、西へと歩く。 店舗が並んでいるので、この先の、西武柳沢駅も、東伏見稲荷神社の最寄駅だったのかも。 今は、静かな、住宅地。 西へ歩いていくと、しばらくして、西武柳沢駅南口駅前…

西武新宿線東伏見駅(柳沢一丁目 伏見稲荷通り)

西側には、南北に伸びる、伏見稲荷通り。 通りを、北へ向かう。 ところで、東伏見公園についてだが、かつては、千駄山、といっていたそうだ。 石神井川を、南側に、見下ろす、丘があったのだろう。 その丘陵地の、南側、斜面に、東伏見稲荷神社は、建ってい…

西武新宿線東伏見駅(東伏見一丁目 東伏見公園)

東伏見稲荷神社の北側は、東伏見公園となっている。 全体は、まだ、未完成かもしれない。 それほどに、新しい公園。 ただ、計画されたのは、古く、東伏見稲荷神社が、創建されて、しばらくしてから。 当初、東伏見稲荷神社の境内、ということだったのかも。 …

西武新宿線東伏見駅(東伏見一丁目 東伏見稲荷神社)

北に向かうと、すぐに、東伏見稲荷神社。 創建は、昭和の初め頃。 かなり、新しい神社。 西武新宿線のために、創建されたような感じ。 新しいのに、存在感はある。 鉄道が先か後か、ということは、どうでもいいと、思ってしまうほどだ。 駅名も、町名も、東…

西武新宿線東伏見駅(東伏見一丁目 伏見通り)

西東京東伏見トンネル、新青梅街道の南側、伏見通り。 多摩南北道路1号線、ということらしい。 最近、開通したのだろうけど、いつだったのか、もう、忘れてしまった。 南側、鶴川通り、武蔵境通り、も含まれるようだ。 そういえば、中央線武蔵境駅の東側、ち…

西武新宿線東伏見駅(柳沢一丁目 石神井川)

石神井池は、天然の池ではないものの、地名から、そのあたりが、石神井川の、源流と、考えられていたようだ。 そこから先は、大川、といっていたらしい。 もっとも、その先、上流には、関心がなかった、とも思えるけど。 ただ、たとえば、江戸時代、玉川上水…

西武新宿線東伏見駅(東伏見一丁目 石神井川)

新青梅街道の北側には、石神井川。 ここから先、石神井池を流れ、板橋、王子、と流れ下っていく。 歴史のある場所ばかりだ。 といっても、偶然ではなく、王子あたりから、歴史が、石神井川を、遡ってきたからだろう。 王子あたりには、豊島郡衙。平安時代。 …

西武新宿線東伏見駅(東伏見六丁目 新青梅街道)

南側には、東西に伸びる、新青梅街道。 高度成長期、開通したようだ。 青梅街道のバイパス。 多摩地方と都心を結ぶ幹線道路。 最近は、南北に伸びる通りを開通させているようだ。 あるいは、都心の環状道路。 都心がますます、巨大になっていく。 (2013年9…

西武新宿線東伏見駅(東伏見一丁目 西東京東伏見トンネル)

新青梅街道を西へ。 すぐに、北側、西東京東伏見トンネル。 最近、完成したようだ。 西武新宿線の地下、北側へ抜ける。 ただ、歩道は、西武新宿線の上を越える、千駄山ふれあい歩道橋、ということらしい。 都心に再開発が集中すると、地方、郊外には、交通網…

西武新宿線東伏見駅(東伏見一丁目 新青梅街道付近)

南へ南へと歩いていくと、住宅地に、突き当たってしまう。 といっても、参道ではない、というわけではないのだろう。 一の鳥居もあるし、まっすぐ、神社に伸びているからだ。 やはり、東伏見駅を下車したときのための、参道なのだろう。 駅自体、駅名からし…

西武新宿線東伏見駅(東伏見二丁目 東伏見稲荷神社参道)

鳥居を潜り、南へ。 東伏見稲荷神社参道、となっている。 といっても、普通の、住宅地のようだが。 もっとも、長い参道の場合は、こうしたものだろう。 まっすぐ伸びていて、立派なものだ。 しばらく、歩いていっても、二の鳥居が、あったりはしない。 おそ…

西武新宿線東伏見駅(東伏見二丁目 東伏見稲荷神社一の鳥居)

開業当初、東伏見駅は、上保谷駅、という名前だったらしい。 明治時代の地図を見ると、たしかに、このあたりは、上保谷。 今の保谷駅あたりが、下保谷、なのだ。 東西に伸びる、開業したおかげ、上保谷は、下保谷と、分断。 東伏見になったのかも。 最近にな…