2016-11-18 中央線御茶ノ水駅(神田淡路町二丁目 昌平橋) 東へ歩くと、すぐに、神田川に架かる、昌平橋。 橋は、江戸時代の初め頃から、架かっていたようだ。 ちなみに、神田川は、もともと、飯田橋あたりで、南流し、そのまま、東京湾に、注ぎ込んでいたのだが、江戸時代の初め、向きを、東へ、変えている。 駿河台を、開削して、流れを作ったのだが、そのときに、昌平橋、架けられたのだろうか。 なお、橋の名前は、近くの、湯島聖堂に、因んでいるので、湯島聖堂が、創建されたとき、昌平橋、となったのだろう。 昌平橋を渡って、神田川北岸へ。 (2013年9月記)