2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
急な石段を、降りていき、再び、外堀通りへ。 外堀通りの南側には、通りの名前が示すように、外堀の水面が広がる。 すぐ近くには、市ヶ谷橋。市ヶ谷橋を渡った先には、JRの市ヶ谷駅がある。 ということで、市ヶ谷駅で、もう、帰るわけだが。 そういえば、市…
さらに、東へ歩き、突き当りを、南に、曲がり、そのまま、南へ。 南側の谷地に向かって、下り坂になっている。 大日本印刷の工場ができる前、江戸時代にあった、直参旗本、中根家の屋敷に因んで、中根坂、というらしい。 その坂道を、ぐんぐん、下っていくと…
女子医大通りを、東へ東へと、歩いていく。 南側には、広大な、防衛省の敷地。 江戸時代は、尾張徳川家上屋敷だったわけだが、何か、他を寄せ付けないような雰囲気、ということでは、昔も今も、変わらないかな。 もっとも、もともと、南側の谷地に対する、下…
しばらく歩いていくと、東西に伸びる、女子医大通りとの交差点。 この交差点、正確に言うと、東西の道路が、南北にずれていて、クランク状になっている。 南東側は、江戸時代、尾張徳川家上屋敷だったのだが、たぶん、防御上の理由で、直線道路を作らないよ…
大久保通りを東へ。 すぐに、南北に伸びる通りとの、交差点。 南に曲がり、そのまま、南へと、歩いていく。 この通り、何の変哲もない、普通の通りのようだが、両脇の、ところどころに、更地が、広がっていたりする。 将来、大幅に、拡幅する予定だからだ。 …
西武新宿線中井駅で、都営大江戸線に乗り換える。 さらに、都庁前駅で、飯田橋、両国方面行きの車両へ。 都営大江戸線は、山手線のように、完全な、環状線ではなく、敢えて言えば、この、都庁前駅が、始発駅であり、終点の駅になっている。 だから、乗り換え…
昌平橋を渡りきると、もう、そこは、秋葉原の街。 正確に言うと、秋葉原の、西端、というところか。 かなり、昔、休みの日は、今日、訪れた、神保町で、時間を過ごし、その後は、たいてい、靖国通りを、東に歩いて、昌平橋を渡り、この、秋葉原の街に来てい…
御茶ノ水は、喫茶店の街だった、なんて言うと、昔は、喫茶店に、入り浸っていたみたいな口振りだが、実は、喫茶店には、まったく、縁がない。 ドトールに入るぐらいだ。 いや、最近は、ドトールにすら、行っていないな。 そのように、喫茶店に、まるで、興味…
もっとも、芋洗い場のこと、一口場、なんて、聞いたことないから、少し、この考え、無理があるのかな。 ところで、他にも、23区内には、芋洗という地名で、芋洗坂(一口坂)が、六本木と、靖国神社の西側にあり、さらに、麹町、半蔵門の近くには、もう一つの…
東西に伸びる、靖国通りを、東へ。 すぐに、南北に伸びる、大通りとの、交差点。 北へ曲がり、そのまま、北へ、歩いていく。 駿河台の上り坂。まっすぐ、進めば、御茶ノ水駅だが、途中で、東へ。 街中、細い道を、進む。 すると、道路の北側、ビルの谷間に、…
高田馬場駅から東西線。九段下駅で、半蔵門線に乗り換える。 神保町駅で下車。 地上に出ると、そこには、有名な、神保町古本屋街が広がっている。 といっても、こうした古本屋、入ったのは、学生の頃くらいかな。 今は、新刊の本すら、読む時間がないのに、…
陸橋を渡り、階段を下りて、晴海通りの、西側に、降り立つ。 昔からある、黎明橋公園と、そして、西側、晴海埠頭へと、伸びる道。 ちょっと前まで、その先には、東京国際見本市会場が、あったのだが。 今は、何もなく、ひっそりとしている。 そんな、荒野の…
休みなので、トリトンブリッジには、誰もいない。 その中の、動く歩道を、ゆっくりと、歩いていく。 これで、少しは、便利になっているのかな、と思ってしまうが。 便利かどうか、というよりも、この、まったりした感じがいいのかもしれない。 そんなことを…
勝鬨橋を渡りきると、地名は、勝どき。 勝鬨橋に、因んでだろうが、実際は、月島だ。 月島は、むろん、築島(つきしま)、からだろう。築地と同じく、埋め立てによって、造成された土地だからかな。 さらに、南東へと、歩いていく。 やがて、朝潮運河。その…
晴海通りを、南東へ、歩いていく。 しばらくすると、隅田川には、有名な、勝鬨橋。 昭和の初め頃に、完成している。 かつては、船を通すために、橋は、真ん中から割れ、上へと、開くように、持ち上がったのだ。 もちろん、今は、その必要はないし、交通が、…
築地本願寺の晴海通りを挟んで、南西側には、築地場外市場がある。 相変わらず、賑わっているな。 江戸時代の、活気ある、市場の雰囲気を、今に、伝えているようだ。 と思ったら、江戸時代、ここは、築地本願寺だったのである。 もっと、正確に言うと、築地…
高田馬場駅から東西線。 茅場町駅で、日比谷線に乗り換える。 築地駅で下車。 地上に出ると、南西から北東方向に伸びる、新大橋通り。 その通りの、南側には、築地本願寺がある。 寺院なのだが、何とも、寺院らしからぬ、奇妙な建造物。 すごく新しいのかと…
オーバルコート大崎の東側を、南へ、歩いていく。 しばらくして、途中、東へ。細い道を、そのまま、東へと進む。 すると、なんと、昔懐かしい、工場地帯が、残っているではないか。 バブルの頃までは、大崎駅の周囲は、皆、こんな感じの、街並みだったのだ。…
山本橋を渡り、目黒川の北岸へ。 このあたりも、すっかり、高層ビル地帯になってきたな。 だから、山本橋が、立派な橋になったのだろう。 橋のたもとから、東へと、歩いていく。 しばらくすると、道路の南側には、オーバルコート大崎のビル群。 そして、オー…
アートヴィレッジ大崎の中を、北へと、進んでいく。 さすがに、一番、北側の、高層住宅には、直接は、行けないようだ。 つまり、ペデストリアンデッキは、ここまで、ということ。 このまま、高層ビルなどが、建っていき、五反田駅とも、繋がれば、面白いのに…
たしか、大崎駅のペデストリアンデッキの途中から、この、アートヴィレッジ大崎へ、直接、行けたような気がするのだけど。 どうしても、そんな風に、行けないな。 何かの、思い違いかもしれない。 どちらにしろ、大崎の街に、関わりがあるわけでもないので、…
高田馬場駅から山手線。 大崎駅で下車。 駅周辺では、あいかわらず再開発が続く。 その工事の槌の音が、絶え間ない。 と書きたいところだが、今日は、正月休みなので、いたって、静かだ。 そういう日も、たまには、あるのだろう。 改札口を抜け、駅東側へ。 …
細い路地に、分け入っていくと、その先、突然、開けた場所。 神田川沿いに出る。 かつては、この場所で、神田上水助水堀の水流は、神田川に、流れ込んでいたのだ。 今は、まったく、そのような、面影はない。 ただ、水流そのものは、今でも、まだ、地下を、…
そのまま、北へ、歩くと、十二社通り。 十二社通りの方は、東寄りに、向きを、変えながら、北へ、伸びている。 その十二社通りの西側へ。 神田上水助水堀の跡は、まだその先の方まで、伸びていく。 川の跡は、細い、路地のような、道になっているが。 そうい…
実は、さっき、訪れた、けやき児童遊園、なんで、妙に、細長いのか、というと、神田上水助水堀という、小川の跡だからだ。 神田上水助水堀は、玉川上水から、分流している人工河川。 今の、甲州街道と、十二社通りとの交差点付近から、北へまっすぐ流れ、青…
セントラルパークタワー新宿の北側には、付属するオフィスビル、住友不動産新宿セントラルパークビルがある。 こちらも、同時期に、竣工している。 本来なら、かなり、巨大な、高層ビルなのだが、住宅棟の方が、あまりに、巨大なので、むしろ、こちらは、小…
細長い公園から、さらに、東へ。 すぐに、巨大な、絶壁のような、高層住宅、セントラルパークタワー新宿が、現れる。 最近、竣工しているのだが。(工事中は、こちら) あまりに、絶壁過ぎて、下から、見上げても、上まで、見えないぐらいだな。 たしか、こ…
方南通りを、東へと、歩いていく。 その先には、西新宿高層ビル街が、幾重にも、聳え立つ。 そういうわけで、たださえ、のしかかられるような、景観なのだが、しかも、高層ビル街の建っている場所の方が、高台になっているのだ。 結構、迫力のある、風景とな…
西武新宿線中井駅で、都営大江戸線に乗り換える。 相変わらず、乗り換えは、不便で、別々の駅としか、思えない。 それにも、かかわらず、自分以外にも、利用客は、少なからず、いるようだ。 妙正寺川を渡り、南へ。しばらく、歩くと、都営大江戸線の駅入口。…
そういえば、三鷹に来たこと、他にも、あったな。 学生のとき、映画を見に来たのだ。 3本立てだか、4本立てだか、無茶な、プログラム。 しかも、ずっと、立ち見で、さすがに、足が痛くなった。 もっとも、たまたま、三鷹で、映画、やってたから、来たまでの…