2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧
高田馬場駅から東西線。 日本橋駅で下車。 地上には、東西に伸びる、永代通り。 永代通りを、東へ歩く。 途中、南北に伸びる、昭和通り。 昭和通りを、南へ向かう。 しばらくすると、通りの西側には、オンワードパークビルディングの工事現場。 今までは、東…
再び、北東に歩くと、すぐに、勝どき駅前交差点。 清澄通りと、晴海通りとの、交差点。 近くに、都営大江戸線の、勝どき駅があるが、駅名が、そのまま、交差点の、名前になっている。 駅の開業、よほど、大きな、影響があったのだろう。 勝どきというと、晴…
記憶によると、たしか、その下町商店街の、裏手に、公園があったような気がするのだが、もはや、忘却の彼方。 と思ったら、やはり、完成したのは、大正時代の終わり頃。 震災復興公園の一つ、ということらしい。 また、都心拡大に伴う、新興開発地の公園、と…
北東に歩いていくと、しばらくして、北側には、月島第二児童公園。 勝どきだが、月島となっている。 完成したのは、最近のこと。 北側の、巨大な、高層住宅の完成と同じ時期だ。 そういえば、高層住宅が建つ前、あたりには、商店街があったはずだ。 下町商店…
環状2号線が、こうして、開通すれば、新橋からも、歩けるだろう。 西側、虎ノ門、溜池までは、最近、開通したので、そちらからも、直通される。 ますます、便利になるわけだ。 そして、さらに、再開発も、進んでいく。 もっとも、進めば進むほど、都心とは、…
新島橋にもどる。 橋の南側から、北西方向に、環状2号線は、伸びるようだ。 いまのところ、まだ、本格に、工事は、始まっていないようだが。 その先は、隅田川。 隅田川を越えれば、築地。築地市場の、南端。 築地川沿いに沿って、伸びれば、汐留シオサイト…
南へ歩くと、すぐに、通りの西側には、勝どきザ・タワーの工事現場。 工事は、広範囲に及んでいる。 こうしてみると、まだまだ、高度成長、という感じだ。 ただ、再開発は、都心に限られる。 地方、郊外は、むしろ、衰退しているわけだが。 話は変わるが、清…
新島橋を渡ると、環状2号線の工事現場。 臨海副都心から、伸びてきている。 壮大な、バブルの頃の計画が、今になって、立ちあらわれてくるようだ。 もっとも、今回は、都心再開発、ということだが。 都心の、環状道路なので、都心のみ、便利になる。 外部に…
中井駅から都営大江戸線。 勝どき駅で下車。 地上に出ると、北西に伸びる晴海通りと、南西に伸びる清澄通りとの交差点。 かつては、僻遠の地だったのだが、都営大江戸線が開通して、ずいぶん、近くなったものだ。 いまは、都心の一部。 清澄通り、南西へ歩く…
まだ、祭り、準備中なのだが、もう、熱気を、帯びている。 恵比寿に限らず、祭りとは、えてして、そういうものなのだろうけど。 日が落ちる頃には、たいへんな、盛り上がり、というわけか。 毎年、夏の、風物詩。 いつまで、続くのかわからないが、これから…
駅西口駅前広場。 なにやら、祭りの準備に追われている。 この日は、恵比寿駅前盆踊りが、開催されるらしい。 始まったのは、終戦後。 今も、かなり、賑うということだ。 そういえば、住んでいる近くの駅前商店街も、盆踊りこそないが、夏の終わり頃、屋台な…
恵比寿駅に戻ると、そこには、もとの、雑然とした、商店街。 昔と、さして、変わらぬ街並みが広がる。 変わったとすれば、活気がなくなり、閑散としている、ということか。 恵比寿ガーデンプレイスのような、巨大な、街が、できたのだから、当然かも。 他に…
スカイウォーク、といっても、ただの、通路なのだが。 そもそも、恵比寿ガーデンプレイス、駅から遠い。 恵比寿駅と目黒駅の中間。 恵比寿ガーデンプレイスは、工場跡地の流用であり、工場そのものが、駅から、遠いのは、よくあることだ。 そこを、再開発し…
高度成長が目指したのは、こういう世界だったのかもしれない。 いや、こういう世界になるはずだったのだ。 もう一歩のところで、手が届くはずだった。 でも、その世界は、掌から、滑り落ちる。 後に残るのは、その残骸、残照。 そして、閉ざされたテーマパー…
高層住宅や高層オフィスビルを配し、一つの街並みを形成している。 街そのものへの、拡大を目指したのだろう。 バブル期の拡大、という時期を反映しているように思える。 中央の、通路、広場には、屋根。 商店街のアーケードのようだ。 こちらも、街並みを包…
恵比寿ガーデンプレイスの周囲の道、たしかに、延長し、拡大の様相を、見せる。 だが、それは、ひとときの、試みに、過ぎなかったようだ。 道は、ずれも、中途で、止まり、先がない。 こうした道は、もはや、道ではなく、むしろ、恵比寿ガーデンプレイスの、…
恵比寿ガーデンプレイスの西側、東西に伸びる通り。 その通りを挟んで、北東側には、アメリカ橋公園。 恵比寿ガーデンプレイスの一部といってもいいような感じ。 完成したのも、おそらく、恵比寿ガーデンプレイスと同じ時期だと思う。 ひょっとすると、恵比…
通路を通って、山手線沿い、北へ北へ、向かう。 その先には、恵比寿ガーデンプレイス。 完成したのは、バブル期。 バブルは、もう、崩壊していたのだが、まだまだ、それは、一時的なものと、信じていた時期だ。 そんなことは、あり得ないと、わかるまでには…
東雲駅でりんかい線。 大崎駅、湘南新宿ラインに乗り換える。 恵比寿駅で下車。 本当は、目黒駅で、降りるつもりだったが、湘南新宿ラインは、目黒駅、停まらないのだ。 ということで、行き先、変更。 目黒駅で降りても、訪れるのは、大鳥神社ぐらいかな。 …
側道は、湾岸道路。 ひょっとすると、首都高湾岸線も含めて、湾岸道路なのかもしれない。 バブルの話に戻るが、工場用地、原料の搬入、製品の搬出の利便のため、湾岸地域に、広がっていたようだ。 それが、再開発の用地、となる。 まさに、地方、郊外、と並…
南へ。来た道を引き返す。 すぐに、首都高湾岸線高架。 開通したのは、高度成長を達成した後の安定期。 バブルの直前。 バブル期は、高度成長を達成して、いらなくなった、工場用地が、転用されていったわけだが、その工場用地、海岸に、広く、分布。 つまり…
南北に伸びる大通りは、晴海通り。 銀座から伸びている。 銀座からは、勝どき橋を、通って、勝どき、晴海へ。 勝どき橋は、昭和になって、しばらくして、架橋。 都市の拡大が、南東側、埋立地に、拡大したことによるのだろう。 その埋立地、昭和の初め頃に、…
高田馬場駅から山手線。 大崎駅で、りんかい線に乗り換える。 東雲駅で下車。 ちょっと前までは、鄙びた、埋立地だったのだが。 今は、湾岸、再開発地。 駅を出て、大通り、北へ北へと、歩いていく。 東西に伸びる、湾岸道路を越えて、さらに、北へ。 しばら…
北へ歩いていくと、しばらくして、通りの東側には、北品川駅。 品川駅の南なのに、北品川駅、であるが、北品川宿の近くなので、北品川駅、なのだろう。 不思議なのは、むしろ、品川駅、ということかもしれない。 品川宿は、たしかに、それほど、遠くはないが…
西へ歩いていくと、南北に伸びる、幅広の、交通量の多い、第一京浜。 江戸時代、東海道の、バイパス。 あるいは、新しい、東海道、ということか。 開通したのは、昭和の初め頃。 それほど、古くないのは、そもそも、道路を利用する、クルマ自体、それほど、…
旧東海道、北へ向かい、すぐに、西へ。 路地へ、入っていく。 そこには、昭和の時代、取り残されたような、飲食店街。 とくに、昭和の時代歴史テーマパーク、というわけではなく、たんに、残ったのだろうけど。 江戸の町、というテーマに、合っていないので…
再び、北へ。 すぐに、通りの東側には、品海公園。 完成したのは、いつなのだろう。 それほど、古くはないのは、確かだ。 バブルの頃だろうか。 松の木が、植えられたのは、バブルが崩壊した後、失われた10年の頃。 歴史的テーマパークとして、旧東海道が、…
北へ歩いていくと、しばらくして、通りの西側には、法禅寺。 創建は、鎌倉時代が、終わった後の、室町時代。 やはり、鎌倉時代あたり、寺院が、建てられているようだ。 鎌倉時代、品川氏が、品川湊を、管轄したらしい。 名前は、おそらく、地名を、冠したの…
通りの西側には、養願寺。 創建は、鎌倉時代らしい。 以外に、古いが、品川神社が、鎌倉時代の初め頃、ということで、鎌倉時代なのかも。 品川湊、鎌倉時代になり、交易等の、拠点になったのだろうか。 とはいえ、当時の幹線道路、鎌倉街道は、西側、内陸を…
しばらくすると、通りの、東側には、一心寺。 創業は、江戸時代の終わり頃。 意外と、新しい。 品川沖合いには、黒船来航に、備えて、砲台が、いくつも、築かれており、そのことと、関わっていると思える。 なんらかの、大規模な施設を、作ると、そこに、寺…