2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧
八幡大明神社の東側には、禅林寺がある。 創建は、八幡大明神社と同じ、江戸時代前半だ。 たぶん、八幡大明神社と禅林寺は、セットなのだろう。 八幡大明神社と同じく、あたり一帯の、心の拠り所として、建てられたに違いない。 ただ、禅林寺には、地域的な…
住宅地の中、細い路地を、西へ。 むらさき橋通りを越え、さくら通りを越え、さらに、中央通りを越えていく。 途中、南北に伸びる、細い道に入り、南へ向かう。 かなり、歩いたところ、突き当たりに、東西に伸びる、連雀通り。 今度は、連雀通りを、西に進ん…
今度は、太宰治が、暮らしていた、旧居を訪ねようと思う。 ただ、何度も、書いているが、当時と、今とでは、環境が、まったく、違うので、その場所に、行ったとて、雰囲気を感じることは、できない。 それでも、いちおう、距離感ぐらいは、掴めるかな、とい…
中央線に沿って、東へ。 駅前近くに向かうに従い、賑やかになってくる。 静かな北口とは、ちょっと、雰囲気が違うな。 おそらく、三鷹は、駅南口が、旧市街で、北口が、新市街だから、かもしれない。 そして、そのような、旧市街は、再開発されやすいのだ。 …
南へと進むと、すぐに、中央線の線路。 中央線に沿って、西へ西へと、歩いていく。 やがて、中央線の南側に出るための、跨線橋。 中央線だけではなく、その南側には、電車庫もあって、そこを越えるため、長大な、橋となっている。 階段を上り、眼下に伸びる…
三鷹駅北口を、西へ歩くと、すぐに、玉川上水。 三鷹駅の北西側から、駅直下を抜け、南東方向へと、流れている。 そういえば、ここから上流、桜橋という橋が、架かっている場所があるのだが。 その場所は、国木田独歩が、最愛の妻と、初めて、逢瀬を、楽しん…
メインストリートを南に向かい、再び、駅前へ。 駅舎の前、傍らには、国木田独歩の詩碑がある。 代表作、「武蔵野」に、ちなんで、ということかどうか、わからないが、たぶん、そうなのだろう。 自分も、いちおう、武蔵野、と呼ばれる、地域に、ずっと、住ん…
三鷹駅から、北に伸びる、メインストリートへ。 そのまま、北へ、歩いていく。 すぐに、東側に、武蔵野タワーズ。(工事中はこちら) スカイゲートタワー、スカイクロスタワーから成る、ツインタワーだ。 最近、竣工している。 ちょっと前から、よく見かける…
中央線に乗り、三鷹駅で、下車。 近場だと、さすがに、楽だな。すぐに、着いてしまう。 もっとも、そのわりには、三鷹駅、ほとんど、降りたことはない。 ひょっとしたら、北口は、初めてかな。 でも、北側を、東西に伸びる、井の頭通り、五日市通りは、クル…
さらに、東へ歩いていくと、渋谷の街の西端。 東急文化村デパートがある。 バブルの頃に開業した商業施設だ。 渋谷の街の上客が、山の手、松濤の住宅地だと、よくわかる商業施設だな。 でも、バブルの頃は、よく、東急文化村デパートの、すぐ東側、タワーレ…
東へと、住宅地の中、進んでいく。 さすがに、豪邸ばかりだな。 あまり、豪邸には、興味がないので、どこがどう、豪邸なのか、ちょっと、わからないけど。 そんな住宅街を、抜けていくと、拡幅される予定らしき道路。 渋谷の街から伸び、山手通りへ、達する…
冬枯れの鍋島松濤公園。年末ということで、誰もいない。 見たところ、大名庭園の、成れの果てみたいだが、実際、その通りだ。 江戸時代は、紀州徳川家の下屋敷、庭園だったらしい。 明治時代になると、肥前藩の元藩主、鍋島家が、買い取っている。 肥前藩と…
坂道を下りきると、山手通り。 山手通りを、北へ北へと、歩いていく。 北側は、山の手になっているので、上り坂だ。 山手通りは、名前の通り、山の手を通っているのかどうか、わからないのだが、246号線から南は、目黒川沿い、すなわち、山の手ではなく、明…
さらに、坂を、上っていく。 途中、歩道橋で、246号線の北側へ。 少し、西に向かうと、246号線から、北西方向に、細い道。 こちらは、246号線の橋梁の下、谷の底まで、伸びているので、急な下り坂になっている。 坂の名前は、大坂。けっこう、登るには、厳し…
246号線を、さらに、東へ。 池尻大橋駅や大橋ジャンクションがあるあたりは、目黒川の谷地になっているのだが、その谷地の斜面、すなわち、上り坂を、歩いていく。 ただ、246号線は、橋梁で、その谷地を、越えていて、それほど、急な、上り坂、というわけで…
高田馬場駅から山手線。渋谷駅で田園都市線に乗り換える。 山手線は、高架のホームで、地下鉄の駅に行くのは、意外と、面倒だ。 かといって、他の、地上線、銀座線、井の頭線、東急東横線、なども、あまり、乗り換えが、便利な気がしない。 もっとも、どこの…
行幸通りを東へ。 東京駅西側の、駅前広場に、出る。 いつの間にか、この広場の周囲は、巨大高層ビルに、囲まれてしまったな。 駅前広場を、南へ。 広場の南側には、JPタワーの工事現場。 もとは、東京中央郵便局があったのだ。 着工には、紆余曲折が、あっ…
内堀通りを、南へ。 和田倉濠、和田倉噴水公園を過ぎると、東側、東京駅へと、伸びる、行幸通りがある。 この、行幸通り、自分が、いままで、見てきた中では、もっとも、幅が広い。 ひょっとしたら、道路幅が広くて、有名な、名古屋には、もっと、広い道路が…
内堀通りを、さらに、南へ、歩いていく。 しばらくすると、東側に、パレスホテル建替計画の工事現場。 また、新しい、高層ビルが、誕生しようとしている。 大手町、丸の内の再開発は、とどまる所を知らず、という勢い。 ところで、パレス、というと、宮殿。 …
内堀通りを、南へ南へと、歩いて行く。 西側には、大手濠。 江戸城大手門があるので、大手濠なのだろう。 たしか、大手門といえば、普通の建物の、正面玄関にあたる。 玄関が、海に面していたわけだろうか。 徳川家康が、江戸城を、改築しているとき、江戸城…
高田馬場駅から東西線。竹橋駅で下車。 地上に出ると、目の前、大手町のオフィス街が、広がる。 ただ、もう、年末の休みなので、さすがに、閑散としているけど。 そんな、雰囲気の中、濠に沿った内堀通りに入り、南東へ。 思うに、一年のうちで、今が、一番…
八幡神社境内、西側には、長い長い、急な下り坂。 こちらは、石段がない。 たぶん、クルマ用なのだろう。 地上に降り立ち、南へ歩く。しばらくして、再び、高架下を潜り、赤羽駅東口へ。 赤羽駅の東側は、下町商店街、といった風で、とても、賑やかだ。 この…
八幡神社境内から、東側を、臨むと、眼下には、赤羽の街並み、そして、手前には、京浜東北線、東北本線の高架。 今しも、そこを、特急が、通過するところだ。 東北本線が、開通したのは、明治時代の初め。赤羽駅の開業も、同じ頃かな。 国内でも、かなり、早…
京浜東北線の高架を潜り、西側に出る。 高架に沿って、今度は、北へ。 すぐに、高架の側に、八幡神社の入口を示す看板。その看板に導かれるようにして、再び、高架の下へ入る。 すると、埼京線の高架と、京浜東北線の高架の間に、北側に伸びている、参道。 …
北本通りを西に歩く。 さっき、降りた、赤羽岩淵駅を過ぎると、交差点。 その交差点を、北に向かえば、荒川を越え、埼玉県、川口の街。 そのまま、西に向かえば、環状八号線となる。 ちょっと前まで、環状八号線は、ここから、少し進むと、二車線の、普通の…
さらに、隅田川の堤防に沿って、歩くと、熊野神社がある。 創建は、鎌倉時代の末頃。 近くには、赤羽の台地から、伸びてきた、鎌倉街道の、岩淵の渡しがあったので、その近く、ということで、鎌倉時代、開拓された、集落があったのだろう。 その集落のために…
七溜商店会を東へと歩く。 商店は、疎らとなり、やがて、住宅地。そして、隅田川の土手に、行き当たる。 土手といっても、壁のような、堤防なので、隅田川を、見ることはできない。 堤防に沿って、北西へ。その先には、遠く、岩淵水門。 ここで、荒川は、本…
駅南側には、東西に伸びる、幅広な、北本通り。 実は、この大通り、昔、何度も、クルマで通ったことあるのだ。 本当に、最果て、という感じだった。 今では、その北本通りの、地下に、南北線が、通っている。 隔世の感とは、このことだな。 北本通りを、東へ…
高田馬場駅から、東西線。飯田橋駅で、南北線に、乗り換える。 赤羽岩淵駅で下車。 便利になったとはいうものの、やはり、ここまでは、遠いなあ。 そういえば、南北線の工事は、バブルの頃に、始まったのだ。 赤羽岩淵駅、駒込駅間が、開通したときは、さっ…
釣船橋を渡ったところで、東へ曲がり、そのまま、東へ東へと、進む。 北側には、再開発された、新しい街、深川ギャザリア。 伝統的な街並みと、現代的な街並みが、隣りあっているというのは、とても、興味深い光景だな。 さらに、東へ。すぐに、南北に伸びる…