2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧
総武線の南側を、西へと、歩いていく。 飯田橋駅の、南西側は、台地になっているので、坂を、上ることになる。 しばらく、上っていくと、南側に、高層ビル群。 高層住宅のプラウドタワー千代田富士見(工事中はこちら)と、オフィスビルのステージビルディン…
高田馬場駅から東西線。 飯田橋駅で下車する。 地上に出ると、南北に伸びる、目白通り。 北側には、総武線の高架と外濠、神田川。 南東側は、低地で、かつては、貨物駅があったのだが。 今は、なくなり、再開発され、高層ビル街となっている。 南東側は、番…
東急世田谷線世田谷駅へ、やっと、到着。 ホームは、改札もなく、とても、小さい。 そして、そこには、他に、誰もいない。 まるで、辺鄙な場所の、ローカル線のようだ。 このタイプの、路面電車然とした路線、他には、荒川線がある。 ただ、荒川線の方は、い…
天祖神社の脇から、境内を出て、北に向かうと、ひょっこりと、世田谷通りに出る。 神社の境内も、長閑だが、世田谷通りも、のんびりしているな。 そんな、世田谷の街だが、もうそろそろ、帰らなければならない。 帰るには、世田谷通りの北側を、東西に伸びて…
代官屋敷跡の、ボロ市通りを挟んで、北側には、天祖神社がある。 創建は、よくわからないらしい。 ただ、代官屋敷の、すぐ、目の前にあるわけだから、そのことと、関係が、なくはないだろうと思う。 とすると、創建は、江戸時代なのかな。 それに、以前は、…
普通の道路だな、と思いつつ、歩いていると、通りの南側に、代官屋敷跡。 いちおう、名所には、なっているのだろうが、代官屋敷なんて、江戸時代、どこにでも、あったわけで、とくに珍しい建造物、というわけでもないだろう。 ただ、珍しければ、かえって、…
世田谷通りを、さらに、東へ。 通り沿いには、だんだん、お店なども、並び始めてくる。 ただ、商店街のような、賑やかさはなく、いたって、静かだ。 落ち着いた、穏やかな、街並み。まさに、世田谷、という感じ。 ところで、世田谷、といえば、有名なのは、…
北へと歩いていく。 苑内は、家族連れも多く、憩いの場になっているようだ。 馬のテーマパークで、のんびりする、というのは、来る前は、あまり、想像していなかったな。 馬というと、自分にとっては、競馬ぐらいしか、思い当たらなかったからだ。 ただ、乗…
いつまでも、馬術競技を見ているわけには、いかない。池を、見に行くんだった。 苑内の地図によると、池は、南側にあるらしい。 さっそく、行ってみる。 まわりは、馬事公苑、ということで、普段、見慣れないものばかり。 例えば、地面は、たぶん、馬の足を…
延々と歩き続け、やっと、馬事公苑の西側へ辿り着く。 今度は、馬事公苑に沿って、北へ。 もはや、見た目にも、完全に、西側への下り勾配だ。 この下り勾配、ちょっと、離れているが、仙川や、野川への、谷地の斜面なのかな。 そういうわけで、馬事公苑の池…
閑静な住宅地の中、川の跡らしき、道を辿りつつ西へ。 ちょっとした、登り勾配なので、間違いないと思いつつ、進んでいく。 ただ、この時、緑道のどこかに設置されていた表示板か、あるいは、思い違いの記憶によるものなのか、蛇崩川の源泉は、馬事公苑の池…
傍らに、小川の流れる緑道を、西へと、進んで行くと、突然、南北に伸びる、通りに、出てしまう。 今までの、せっかくの、静かな、木陰の道、ささやかな水流が、夢のようだ。 しかも、その通りの、西側には、東急バス弦巻営業所の敷地。 蛇崩川緑道は、ここま…
蛇崩川緑道を、さらに、北西へ。 ますます、静かになっていく住宅街。 まわりは、いつしか、都心の山の手から、郊外の、田園都市という雰囲気に変わっている。 学校が近いのか、子供らが、元気よく、脇を、走り抜けていくのだが、そんな光景も、郊外らしい感…
蛇崩川緑道を北西へと、歩いていく。 しばらくすると、緑道の南側に、弦巻神社。 創建は、いつか、わからない。それほどの、古社ではないことは、確かだろうけど。 おそらく、関東平野の至る所と同じく、ここら一帯も、鎌倉時代、室町時代に、開拓が、始まっ…
蛇崩川緑道を歩いていると、ひょっこり、普通の道路に出てしまう。 東西に伸びる、弦巻通りだ。 緑道は、道路になってしまった、と思ったが、北側の歩道が、なんとなく、緑道の続き、という雰囲気。 そういう、演出で、歩道を整備したわけではなく、たぶん、…
蛇崩川緑道をさらに、西へと、歩いていく。 ますます、まわりには、これといって、何もなくなる。 周囲には、静かな、住宅街があるばかり。 地名は、上馬。 もともとは、馬引沢、というのが、あって、それが、いつしか、上馬引沢、下馬引沢、と、分離。 さら…
蛇崩川の名前についてだが、もちろん、流れている場所に、蛇崩、という地名があったからだろう。 それと、蛇は、その体型が、細長いので、なんとなく、小川、細流、の名前になりやすかったのかもしれない。 いずれにせよ、蛇崩川の流域全部が、地滑り地帯、…
246号線を、三軒茶屋方面に、戻る。 しばらくすると、通りに、直交するように、伸びている、緑道。 かつては、小川が、流れていたのだろうと、容易に、見て取れる。 実際、この緑道には、蛇崩川、という小川が、流れていたのだ。 なにか、とても、妙な、名前…
三軒茶屋で、大通りは、西に、世田谷通り、南西に、246号線と、分かれる。 世田谷通りの方は、いつも、混んでいるのだが、それにもかかわらず、沿道に緑も多く、閑静な雰囲気すら、してしまう。 やはり、世田谷のメインストリートだからかな。 もう一方の、2…
高田馬場駅から、山手線、渋谷駅へ。 渋谷の立ち食いそば屋で、腹ごしらえをしてから、田園都市線のホームへ。 なんか、最近、渋谷に寄るのは、立ち食いそば屋で、食事するときぐらいだな。 渋谷の街が、立ち食い店の街になったわけでは、もちろん、ないのだ…
明治聖徳記念絵画館の東側を、北へと、歩いていく。 しばらくすると、やっと、神宮外苑の外へ。 都心部、喧騒の街中に戻る。 首都高とJRの上を、越えていくと、南北に伸びる、外苑東通り。 ちょっと、南側に向かい、歩道橋に上がって、南側、外苑東通りの先…
外苑総合グラウンドの東側を、北へ北へと、歩いていく。 この、グラウンドも広大で、またしても、果てしなく、遠い。 やっと、グラウンドの北側に、出る。 グラウンドの北側には、とても、奇妙な建物、明治聖徳記念絵画館。 デザイン的には、東京駅舎や、国…
巨大な銀杏の木が並ぶ間を、北へ北へと、歩いていく。 歩けど歩けど、銀杏並木は、尽きない。 よく、こんな、広大な、庭園を、都心に作れたな、と感心してしまうが。 もっとも、作っていた頃は、都心ではなかったんだろうけど。 神宮外苑が、できる前は、青…
東西に伸びる、交通量の多い、大通り、青山通りを、西へ。 北側には、広大な、赤坂御用地が広がっている。 森のような赤坂後用地に沿うようにして、しばらく歩いていくと、南北に伸びる、外苑東通りとの交差点。 青山一丁目交差点だ。 ここからが、青山とい…
青山通りを、西へ。 赤坂見附交差点を谷の底にして、今度は、上り坂になる。 しばらく、歩くと、通りの北側に、豊川稲荷。 大岡越前が、愛知県豊川から連れてきたのだが。 ただ、その時は、赤坂見附交差点近くの、上屋敷内にあった。 明治時代になり、現在の…
青山通りを、西へと、歩く。 その先にある、赤坂見附交差点が、谷地になっているので、下り坂だ。 ところで、なんで、この谷地にある交差点が、赤坂見附交差点という名前なんだろう。 赤坂見附から、見下ろせる場所に、あるからだろうか。 よくわからないが…
高田馬場駅から東西線。 飯田橋駅で、南北線に乗り換える。 永田町駅で下車。 飯田橋駅から永田町駅までなら、有楽町線でも、行けるのだが。 ただ、どちらが、早くて、どちらが、便利か、などと、比べるほどの、距離ではないので、どうでもいいんだけど。 敢…
北へ歩いていくと、だんだん、街並みが賑やかに、なってくる。 途中、西へ曲がり、そのまま、西へ。 海老川を渡り、さらに、西へと、歩いていく。 ひょっとしたら、今、歩いている、この、細い通りは、御殿通り、というのかな。 船橋に住んでいるわけではな…
大神宮下駅から、北に歩いていくと、意富比神社。 別名は、船橋大神宮。 以前、訪れたときは、たしか、大きな神社の近く、という、賑やかさがあったけど、今は、ひっそりとしている。 今回は、時間がなくて、中には、入らなかったけど、この前、入ったときは…
海老川を渡り、さらに東へ。 途中、北に伸びる、通りがあるので、その通りに入り、北へ向かう。 すぐに、京成電鉄大神宮下駅。 以前、近くの、意富比神社(船橋大神宮)を、訪れたとき、この駅で降りたのだが、地平の駅舎だったな。 いつの間にか、高架上に…