2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧
道は、しだいに、北西方向へと、向きを変え、南北に伸びる、通りとの、交差点。 交差点を、北に曲がり、そのまま、北へ。 しばらくすると、通りの、東側に、三田台公園。 公園に入ってみると、奥には、なにやら、円錐形の物体がある。 実は、これ、縄文時代…
坂を上っていくと、泉岳寺の手前で、道は、北へと、向きを、変える。 道なりに、北へ。 すぐに、西側、陽寿院。 創建は、一帯の、寺社と、同様、江戸時代の、初め頃だろう。 ところで、かつて、すぐ近くに、長応寺、という寺院があったそうだ。 その寺院、幕…
泉岳寺駅から、西へ、入る道。その先には、泉岳寺がある。 途中、いかにも、古い、天ぷら屋。 古いな、と思ってたら、もう、店を、たたむらしい。 有名な、老舗、というわけでもないだろうけど、懐かしい感じの、店構え。 おそらく、高度成長期の、初め頃の…
通り西側は、すぐに、台地になっている。 その、斜面、中腹あたりに、願生寺。 この、一帯、同じように、斜面に、多くの、寺社が、ある。 一番、有名なのは、泉岳寺。 創建は、願生寺、もだろうけど、江戸時代の、初め頃か。 東海道が、開通した時期だ。 そ…
高田馬場駅から東西線。日本橋駅で、都営浅草線に乗り換える。 都心の、東側を、走っている、地下鉄なので、あまり、馴染みはないな。 しばらくして、泉岳寺駅で、下車。 地上に出ると、南北に伸びる、第一京浜。 江戸時代は、東海道。当時、すぐ、東側は、…
税務署通り、北側に、新宿税務署が、あるので、こういう名前なのだろう。 昔は、税務署があることを、除けば、普通の通り、だったな。 むしろ、商店街、に近かったっけ。 魚屋もあったし、クリーニング屋、定食屋も、あった。 いまは、それらも、なくなり、…
伏見橋の、南西側、丘の上に、明治時代、伏見宮家の別邸が、あったので、そこから、橋の名前、伏見橋になったのだろう。 とすると、それなりに、山の手住宅地、なのかも。 そういう場所に、「神田川」の歌碑が、あるわけか。 「神田川」の舞台、三畳一間の下…
「神田川」の舞台は、ここから、ずっと、下流。高田馬場駅の東側。 高田馬場駅近くなら、馴染み深いな。 もっとも、馴染み深い割には、いままで、知らなかったけど。 こんど、あらためて、行ってみよう。 歌詞の内容は、同棲している、若い男女が、一緒に、…
しばらくすると、東西に伸びる、大久保通り。 南側には、西から流れてきて、神田川に、合流していた、桃園川跡の、緑地。 なぜか、神田川歌碑がある。 神田川沿いには、違いないのだが、はて、「神田川」の舞台、ここらへんだったかな。 実は、作詞者が、ク…
神田川に沿って、南へ南へと、歩いて行く。 静かな、都心の、住宅地。 しばらくすると、柏橋。 橋の名前、昔の地名の、柏木、からだろう。 では、柏木、という地名は、どういう由来なのかな。 さっき、通った、万亀橋を渡った先、東側にある、円照寺、鎧神社…
万亀橋、どういう、謂れのある、名前なのかな。 まったく、わからない。 明治時代の地図を、見ても、載っていないので、おそらく、中央線が、開通して、あたりが、市街化されてから、架橋されたのだろう。 千鶴万亀、鶴は千年、亀は万年、の万亀、縁起のいい…
国分寺駅で、中央線に乗る。 中央線、だんだん、高架になってきて、沿線が、整備されてきたな。 ただ、三鷹から先、高架には、なっても、複々線には、ならないようだ。 せめて、立川駅まで、複々線になると、便利なんだけど。 複々線にしても、採算が、採れ…
渋谷は、渋谷川が、流れているから、渋谷、なんだろうな。 途中で、古川に、名前は、変わっているけど。 古川の支流、かもしれないが、昔は、一つの川でも、流れいる地域で、名前が、変わることは、よくあることだ。 この地域の渋谷川、とくに、金渋色(錆色…
さっき、通ってきた、南北に伸びる、通りが、鎌倉街道だったわけか。 そういえば、渋谷氏、について、だったが、別名、黄金長者、といったらしい。 ずいぶんと、景気のよい、名前だな。 さらに、渋谷川、少し下った先、南側には、白金長者。 こちらは、地名…
南北に伸びる、通りに入り、南へ。 さっきは、上り坂だったが、今度は、谷地への、下り。 すぐに、西に曲がり、そのまま、西へ。 ほどなくして、金王神社。 創建は、平安時代の、終わり頃か。 関東平野開拓の、一環として、渋谷氏が、やって来た時期。 渋谷…
高田馬場駅で山手線に乗り換える。 渋谷駅で下車。 駅西側に出る。 渋谷なんて、久しぶりだ。 久しぶりどころか、もう、縁遠い、街になってしまったような気がする。 昔は、よく、来たのに。 とりたてて、用事があるわけでもなかったけど。 南へ向かうと、す…
北西側に、入っていくと、荒野が、広がっている、区域。 環状2号線の、予定地だ。 さらに、その、荒野に沿って、北西へ。しばらくすると、隅田川に、行き当たる。 隅田川の、先は、汐留シオサイトの、高層ビル群。 もし、開通すれば、ものすごく、便利になり…
朝潮運河に沿って、南西へ。 しばらくすると、北側に、広がる公園。 この近くにも、橋が、架かるらしいのだが、工事をしているわけではないので、わからない。 もっとも、架かったとしても、朝潮小橋のような、細い、橋になるかもしれない。 公園の中を、北…
都営勝どき六丁目アパートの南側には、おそらく、最近、できたであろう、ペデストリアンデッキがある。 東側の、巨大高層住宅から、連なっているようだ。 ひょっとしたら、予定されている、環状2号線の、上部にも、広がるのかもしれない。 ちょっと、ペデス…
巨大な、高層住宅の、南西側には、古い、集合住宅がある。 都営勝どき六丁目アパート。 竣工は、高度成長を達成した後、安定期に、入った頃。 完成した当初は、近未来的な、建造物だったに違いない。 そして、この、集合住宅、映画、「家族ゲーム」の、舞台…
さらに、南西へ。運河を、新島橋で、渡る。 すぐに、南側には、巨大な、高層住宅。 さらに、運河と、その、高層住宅の、間には、環状2号線の予定地。 居住地の、すぐ近くに、交通量の多い、道路が、作られるわけだが、いいものだろうかと、思ってしまう。 居…
実は、勝どき駅が、開業する前にも、何度か、ここへ、来ている。 実際、日比谷線築地駅、あるいは、有楽町線月島駅から、歩いてきた。 築地駅からは、築地場外市場を脇に見ながら、その後、勝鬨橋を、渡ることになる。 月島駅からは、もんじゃストリートを、…
西武新宿線中井駅で、下車。 都営大江戸線に乗り換える。 やや小振りな、大江戸線の車両に、しばらく、乗っていると、勝どき駅。 改札を抜け、地上へ。 都営大江戸線が、開通して、勝どきに来るには、本当に、便利になったものだ。 といっても、あまり、ここ…
道源寺よりも、少し、下ったところには、西光寺。 これらの寺院、創建は、おそらく、江戸時代の初め頃か。 当時は、何もなかった、谷あい。 その谷間を、見下ろす、丘の斜面に、寺院が、建てられたのだろう。 谷底には、やがて、家屋が建ち並び、町になる。 …
ちなみに、21森ビル、25森ビルは、共に、高度成長期の、終わり頃に、竣工している。 高度成長のあとは、安定期、もっとも、いい時代だったかな。 これらのビル、その、安定期の、安穏とした、街並みを、見続けていたわけか。 やがて、時代は、バブルへ。 地…
六本木一丁目駅、六本木通りと、南へ伸びる、大通りとの、分岐点。 その、分岐点近く、南へ伸びる、大通りの、東側、2125森ビル建替計画の工事現場がある。 21森ビルと、25森ビル、2棟の、ビルを、併せて、一つの、高層ビルに、するようだ。 ただ、21森ビル…
六本木通りを、東へと、歩いていく。 しばらくすると、通りの北側に、アークヒルズフロントタワー。 最近、竣工した、高層オフィスビルだ。(工事中はこちら) 六本木通りを、挟んで、南側に、アークヒルズがあるので、このような、ビル名なのかな。 もっと…
高田馬場駅で、東西線。 飯田橋駅で、南北線に乗り換える。 六本木一丁目駅で下車。 改札を抜け、長い長い、エスカレーターに乗ると、南側に広がる、台地の上に、出るのだが、今回は、別のエスカレーターへ。 西側、南北に伸びる、大通りに、出る。 北側は、…
細い道を、さらに、東へ東へと、歩いていく。 しばらくすると、総武流山電鉄の鰭ヶ崎駅。 まさに、ローカル鉄道、という感じ。 ずっと前、一度、終点まで、乗ったことがある。 鄙びた、地方の街、だったな。 ところで、駅名にもなっている、鰭(ひれ)ヶ崎と…
そういうわけで、今度は、旧市街、北側へ。 という風に、なると、いいのだけど、時間がない。 とりあえず、北東方向に、歩いてみる。 北東へ伸びる、通りを、渡り、すぐに、東へ伸びる、細い道へ。 住宅地を、そのまま、東へと歩いていくと、しばらくして、…