南北線六本木一丁目駅(六本木三丁目 谷町ジャンクション)

六本木三丁目 谷町ジャンクション

高田馬場駅で、東西線
飯田橋駅で、南北線に乗り換える。
六本木一丁目駅で下車。
改札を抜け、長い長い、エスカレーターに乗ると、南側に広がる、台地の上に、出るのだが、今回は、別のエスカレーターへ。
西側、南北に伸びる、大通りに、出る。
北側は、下り坂、下りきったところは、東西に伸びる、六本木通りとの、分岐点。
上空には、首都高都心環状線と首都高渋谷線のジャンクション。
高架が、曲がりくねりながら、縦横に、伸びている。
ジャンクションの名前は、谷町ジャンクション。まさに、名前の通り、谷底、にあるジャンクションだな。
完成したのは、高度成長期の頃。
オリンピックも成功のうちに終わり、日本は、上り坂。
こうした、宙を、うねる、高架、当時は、未来的な、光景だったに、違いない。
そんな、谷町ジャンクションの下にある、歩道橋で、六本木通りの、北側へ。
(2011年5月記)