小田急線狛江駅（元和泉一丁目 泉龍寺別院）

さらに西側には、地図によると、弁財天の池、というのが、あるらしいのだが。
どうも、なくなってしまったらしい。
そもそも、泉龍寺の、「泉」は、弁財天の池、を指すらしいのだけど。
江戸名所図会には、「総門の右手」つまり、東側に、あることになっている。
たしかに、弁財天の池、その場所に、あるわけだが。
江戸名所図会には、さらに、いかなる旱魃にも、枯れたことがないとも書かれている。
ひょっとすると、郊外再開発で、枯れてしまったのだろうか。
仕方がないので、さらに、西へ西へと、歩いて行く。
（2013年9月記）