東武伊勢崎線曳舟駅(押上二丁目 高木神社)

押上二丁目 高木神社

踏み切りを渡って、西へ進み、再び、南北に伸びる、曳舟川通り。
南へ、曲がり、そのまま、曳舟川通りを、南へ、歩く。
通りの名前は、かつて、曳舟川、という、川が、流れていたから。
その、曳舟川、はるか北側、葛西用水の流れが、中下流域、曳舟川、となっていたらしい。
名前は、葛西用水でも、よさそうなのだが、流れる、地域によって、川の名前、変わることは、よくある。
もっとも、直線的な、流路だから、川、というより、間違いなく、用水、なのだけど。
などと考えながら、歩き、しばらくしてから、南東側に、曲がる。
そのまま、街中、細い道を、南東に、進んでいくと、東側には、高木神社。
創建は、意外と、古く、鎌倉時代の次、室町時代
葛西用水の開削が、江戸時代なので、まだ、曳舟川は、流れていなかった頃。
さらに、南東へと、歩いていく。
(2012年1月記)