東武伊勢崎線曳舟駅(京島一丁目 曳舟湯)

京島一丁目 曳舟湯

通りの南側を見ると、銭湯の煙突。
ちょっと、店構えを、見てみることにする。
路地に入って、南へ。
すぐに、もう一つの、東西に伸びる、通り。
昭和レトロな街並みの中、という感じだな。
通りを、西へ。すぐに、北側、曳舟湯。(曳舟湯は6月に閉湯)
表通りからは、奥まった街中に、あったわけだ。
開業したのは、昭和の初め頃。
ひょっとしたら、まわりの家並みも、当時のままかな。
戦災に遭ってなければ、そうだけど。
昔、バブルの頃、訪れたとき、曳舟は、たいがい、こんな感じだったな。
それにしても、曳舟湯、入口は、まるで、老舗旅館のような、重厚な、面持ち。
昭和の時代の昔、曳舟の街の、盛んな様を、今に、伝えているようだ。
入口が、こちらにある、ということは、奥まった、通りのほうが、かつては、表通りだったのかもいsれない。
そして、いつしか、曳舟湯の裏手に、道路が、開通して、そちらが、表通りに、なったのかな。
西へ、歩く。
さっきの、京成線の、踏み切りへ。
(2012年1月記)