東武伊勢崎線曳舟駅(押上二丁目 円通寺)

押上二丁目 円通寺

少し歩いていくと、道路の、東側には、円通寺
創建は、高木神社と同じ。鎌倉時代の後の、室町時代
おそらく、それ以前、例えば、鎌倉街道は、ここから、ずっと、北側を、通っていたはず。
そこから、南側は、一面、湿地帯だったのだろう。
地名も、京島、向島、というように、島の付く、名前。
実際、湿地帯の中に、浮かぶ、島だったのかもしれない。
押上、というのも、地面が、押し上げられた、というから、やはり、島、なのかな。
その後、関東平野、北側から、徐々に、広がってきた、開拓が、この一帯にも、及んだのだろう。
そのとき、移住してきた、住民のために、神社、寺院が、創建されていったのかも。
今となっては、もう、わからない。
(2012年1月記)