山手線浜松町駅(湾岸一丁目 四季劇場)

湾岸一丁目 四季劇場

ゆりかもめの高架下を、北へ。
高架は、徐々に、西へと、曲がっていく。高架下の、道路も、同じように、曲がっていく。
西へと、向きが変わって、しばらく、歩いていくと、道路の、北側に、四季劇場。
演劇に興味はないし、行ったこともないが。
完成したのは、汐留シオサイトより、ちょっと、早く、ゆりかもめ開通より後。
汐留シオサイトの先駆け、バブルの余韻、といったところか。
そういえば、劇団四季の「キャッツ」というのは、バブルの頃、だったかな。
いや、もう少し、早く、安定期の頃だったかもしれない。
高度成長を達成し、いらなくなった、工場の敷地を、流用するところは、バブルっぽいけど。
そのうち、いつしか、汐留シオサイトの、南端部分に、組み込まれたのかもしれない。
だとすると、その、さらに、南東側にある、ニューピア竹芝も、汐留シオサイトに、含まれるのだろうか。
そういうことかもしれない。
さらに、西へと、歩いていく。
(2011年12月記)