東急東横線武蔵小杉駅(小杉町三丁目 センターロード小杉)

小杉町三丁目 センターロード小杉

さらに、府中街道を北西へ。
東急東横線の高架を潜り、今度は、北へ、曲がる。
そのまま、街中、商店街を北へ。
ここらへんは、駅近く、ということもあり、まだ、昔の川崎っぽい、下町の雰囲気が残っている。
さっきの、府中街道沿いのような、ぽつんと取り残された、感じではない。
ただ、その先、さらに歩いていくと、東急東横線武蔵小杉駅の西側、大規模に、再開発の工事中。
次、武蔵小杉を訪れるとしたら、間違いなく、この、再開発が完成した頃なのだが。
たぶん、駅近くも、いや、駅近くだからこそ、かくのごとく、順次、再開発されていくのだろう。
昭和の商店街が、残ったとしても、おしゃれな店舗や、どこにでもある、チェーン店で、埋め尽くされるはず。
そして、工場地帯、歓楽街から、郊外、田園都市に変貌するのだ。
一帯から、工場がなくなり、代わりに、高層住宅が建ち並んで、がらりと、客層が、変わったのだから、仕方がない。
楽しみは、ちょっと、離れるけど、等々力緑地のサッカーなのだろうか。
武蔵小杉に、住んでるわけではないので、わからないけど。
それはそれとして、次、武蔵小杉を訪れたときは、こうした、昭和の商店街、どうなっていることやら。
(2010年7月記)