有楽町線桜田門駅(法務省旧本館)

法務省旧本館

南へ、歩く、といっても、そこから先は、官庁街。
とくに、見るべきものはない。
そんな官庁街なのだが、南へ伸びる、桜田通りの、東側に、古い、建物が、あった。
一見すると、博物館のような、建物。
法務省旧本館だ。
現在、使われているようには、思えないが、図書館などに、利用されている、ということだ。
建てられたのは、明治時代の、初め頃。
それ以前、役所は、あちこちに、点在していたらしいのだが、非効率、ということで、ここらへんに、集められたらしい。
そのときに、法務省旧本館、建てられたのだろう。
ちなみに、その前は、今の、東京駅近くに、あったようだ。
そちらが、官庁街でも、よかったのかもしれないけど。
いろいろと、理由があったのかな。
もう、帰ることにする。
桜田門駅に戻り、再び、有楽町線
(2012年6月記)