日比谷線八丁堀駅(湊一丁目 鉄砲洲稲荷神社)

湊一丁目 鉄砲洲稲荷神社

意外と、緑が多く、静かな、園内を、東へ。
東西に伸びる、八丁堀を、埋め立てた場所に、公園はあるので、公園の敷地も、東西に、細長い。
しばらくして、南に曲がり、公園を出て、そのまま、南へと、進む。
街中、南へと、歩き、途中、東へ、曲がると、鉄砲洲稲荷神社。
創建は、意外と、古く、わからない。
この地に、移ってきたのは、明治時代の初め。
それ以前は、さっき、訪れた、八丁堀、亀島川への、合流地点、南岸に、あったようだ。当時は、湊稲荷神社、という名前だったらしい。
八丁堀の、河口に、できたのは、江戸時代の初め頃。
おそらく、八丁堀の、守護のため、八丁堀と、セットで、造られたものと、思われる。
さらに、それ以前は、もっと、内陸、西側に、あったようだ。
たぶん、埋め立てられる前の、日比谷入江の、岸辺に、あったらしいが、わからない。
もともとは、もっと、西側、桜田村の、場所に、あったのかもしれない。
もう、そこまでいくと、よくわからなくなる。
鉄砲洲稲荷を後にして、北へ。
(2012年6月記)