南北線白金高輪駅(白金一丁目 白金アエルシティの裏通り)

白金一丁目 白金アエルシティの裏通り

鄙びた商店街のような道を、南へ。
すぐに、整備された、白金アエルシティ。
煌びやかな、街並み。白亜の建物。
もっとも、それは、東半分のみ。
通りを、境にして、西側は、普通の街並み。
一頃に比べれば、整備された、街並みは、西へと、広がりつつあるのだが。
それでも、何か、不思議な感じではある。
ただ、それは、近未来的な場所と、時代に取り残された場所の、同居、という、ほのぼのとした、不思議さ、でもない。
消え行く場所と、残る場所、という感じかな。
何か、寂しい、感じではある。
再び、南へ、向かう。
(2012年10月記)