都営浅草線馬込駅(中馬込一丁目 環状7号線)

中馬込一丁目 環状7号線

夫婦坂を下りきると、そこには、東西に伸びる、環状7号線。
実際、谷筋は、もう少し、手前になるが。
こうして、谷がある、ということは、かつて、川があった、ということになる。
ただ、どういう、川が、流れていたのか、ということは、今となっては、わからない。
環状7号線についてだが、東側、馬込駅の方は、早くも、昭和の初め頃には、開通している。
第二京浜との、立体交差は、日本初の、インターチェンジ、だそうだ。
だが、西側については、その後、工事は、凍結されてしまった。
工事が、再開されるのは、高度成長期。
その工事も、北側まで。
そこから先は、また、さらに、時間がかかる。
そんな、環状7号線を渡り、さらに、南へ向かう。
(2012年12月記)