埼京線赤羽駅(赤羽一丁目 JR高架下)

赤羽一丁目 JR高架下

赤羽の街、明治時代の終わり頃、工場地帯として、始まったようだ。
東京が、拡大し、都心と、郊外に、分かれた時期、それは、顕著になる。
時代は、流れ、高度成長期。
そうした、工場地帯は、次々と、姿を、消していく。
日本中、どこも、同じだ。
高度成長を、成し遂げた、安定期。
工場の跡地は、大きな、ショッピングセンターや、公園、集合住宅へ。
街の環境は、見違えるように、よくなっていく。
などと、昔に、思いを馳せながら、すずらん通りを、出て、西に向かうと、JR高架。
そういえば、ちょっと前まで、ここは、踏切だったのだ。
街の、環境は、今少し、よくなっているわけか。
(2013年2月記)