埼京線赤羽駅(赤羽西一丁目 稲付城跡への石段)

赤羽西一丁目 稲付城跡への石段

しばらく、南へ歩き、西へ。
細い道を、入っていく。
ほどなくして、急な、石段。
石段の上は、稲付城の跡、となっている。
戦国時代の前、室町時代
太田道灌によるものらしいが、本当だろうと思われる。
稲付城の、直下には、南北に、鎌倉街道が通り、その北には、川口の渡し。
鎌倉時代には、関も、設けられていたようで、まさに、交通の要衝。
城を、設けるには、最適の場所だ。
石段を、上ってみる。
(2013年2月記)