2015-04-13 埼京線赤羽駅(赤羽西一丁目 稲付城跡への石段) しばらく、南へ歩き、西へ。 細い道を、入っていく。 ほどなくして、急な、石段。 石段の上は、稲付城の跡、となっている。 戦国時代の前、室町時代。 太田道灌によるものらしいが、本当だろうと思われる。 稲付城の、直下には、南北に、鎌倉街道が通り、その北には、川口の渡し。 鎌倉時代には、関も、設けられていたようで、まさに、交通の要衝。 城を、設けるには、最適の場所だ。 石段を、上ってみる。 (2013年2月記)