京王線明大前駅(永福二丁目 玉川上水送水管)

永福二丁目 玉川上水送水管

京王井の頭線は、昭和の初め頃に、開通している。
都心に対する、郊外が、誕生したことによるのだろう。
明治時代、国木田独歩の「武蔵野」は、郊外に、なっていくのだ。
宅地化され、都心との、往来は、鉄道路線が、担う。
京王井の頭線も、そうした、路線。
そんな、京王井の頭線跨線橋を、渡っていると、南側に、巨大な、鉄管。
玉川上水の送水管だ。
(2013年3月記)