2015-10-01 京王線明大前駅(永福二丁目 玉川上水送水管) 京王井の頭線は、昭和の初め頃に、開通している。 都心に対する、郊外が、誕生したことによるのだろう。 明治時代、国木田独歩の「武蔵野」は、郊外に、なっていくのだ。 宅地化され、都心との、往来は、鉄道路線が、担う。 京王井の頭線も、そうした、路線。 そんな、京王井の頭線の跨線橋を、渡っていると、南側に、巨大な、鉄管。 玉川上水の送水管だ。 (2013年3月記)