有楽町線要町駅(高松二丁目 富士浅間神社)

高松二丁目 富士浅間神社

豊島長崎富士塚を境内に、擁するのは、富士浅間神社
創建は、わかっていなものの、やはり、江戸時代だろう。
富士浅間神社は、豊島長崎富士塚と、セットで、建てられたからだ。
もともと、神社があって、その、境内に、富士塚が、築かれたわけではない。
とすると、江戸時代以前、開拓する前、このあたりには、何もなかった、ということになる。
実際、鎌倉街道は、今の、池袋駅東側、および、今の、西武池袋線東長崎駅近くを、南北に、伸びており、このあたり、それらの、中間なのだ。
開かれるのは、江戸時代に、なってから、なのだろう。
(2013年5月記)