2016-01-20 都営大江戸線森下駅(千歳三丁目 六間掘跡の路地) 六間堀跡、平行する道路の、中央に、細い路地。 路地を、北へ北へと、歩いてみる。 六間堀、南側、東西に伸びる、小名木川と、北側、堅川の間を、結んでいる運河。 小名木川の方は、江戸の町が、造成される早々に、海岸に、堤を、築き、作られたらしい。 堅川の方は、それから、しばらくして、小名木川を、補完する、ということで、内陸、開削して、作られたようだ。 六間堀は、それらの、東西に伸びる運河を、さらに、補完、連絡するため、作られたのだろう。 六間掘跡、北へ北へと、歩く。 (2013年5月記)