品川グランドコモンズ(品川イーストワンタワー)

品川イーストワンタワー

高田馬場から山手線で品川へ。
東口に出て南側へ。
品川グランドコモンズのビル群が聳える。
一番北側に品川イーストワンタワー。
品川はもともと江戸時代は、今の北品川以南の地名を指した。
明治時代、駅の設置にあたり、町外れを選んだため、現在の場所となる。
よくあることだが、以降、駅前が発展し、品川の中心は(品川区ではないにもかかわらず)品川駅に移ってしまう。
といっても、明治時代以前、山手線の東側は海であり、東口の港南は明治時代以降の埋立地である。
そこには、工場や倉庫などの諸施設しかなかった。
バブル以降、それらの諸施設が次々と高層ビルに変わり、現在に至る。
この高層化の流れは、今のところ、一段落というところかな。
(2006年8月記)