東海道線横浜駅（横浜ダイヤビルディング工事現場）

帷子川を渡って、横浜駅の東口へ。
西口は、いかにも駅前、という感じだが、東口は何もない。
たぶん、地下が東口の駅前なんだろうなあ。
地上だと、空中には高速道路の高架が幾重にも重なり、地平には交通量の多い1号線。
新田間川も近くを流れていて、実に窮屈な空間となっている。
そういうことで、地下街が発達したのだろうが、北側には、新田間川があるので、横浜ポートサイドに行くためには、どうしても地上に上がらなくてはならない。
やはり、ペデストリアンデッキの方がいいのかな。
金港橋を渡って北側へ。
そして、かなり幅広の道路を信号で渡らなければならない。
せっかく、横浜ポートサイトが再開発されたのだから、横浜駅まで楽に行けるようになればいいのだが。
たぶん、みなとみらい大橋ができたので、そちらを使え、ということなのかもしれないなあ。
東へ歩いていく。
バブルの頃は、本当に何にもなかったように記憶している。
たしか、横浜そごう用の広い駐車場があって、クルマはその駐車場に停めて、歩道橋で新田間川と帷子川の河口を渡り、横浜そごうに行くようになっていたのではないかな。
記憶違いかもしれないし、そもそも、そのころとまるで景色が変わってしまったので、今となってはもう、昔、この場所に来た、という実感がわかないのだ。
そして、最近になって、また、新田間川の北岸、横浜そごうの向かい側に、ナビューレ横浜　タワーレジデンスと横浜ベイクォーターができている。
みなとみらい大橋から横浜ベイクォーターを見ると、なんだかもう日本じゃないみたいだ。
さらに加えて、横浜ダイヤビルディングの工事現場もある。
ここまできたら、やっぱり、横浜駅と直結することを考えるべきだ。
それとも、かもめ歩道橋で河口を渡って、横浜そごうを通り抜け、地下道で横浜駅に行くようになっているのかな。
（2007年11月記）