都営大江戸線西新宿五丁目駅（コンシェリア西新宿 TOWER’S WEST）

西武新宿線中井駅で都営大江戸線に乗り換える。
西新宿五丁目駅で降りる。
地上に出ると方南通りが東西に伸びている。
方南通りを東に行くと、しばらくして、十二社通りとの交差点があり、その北東側は、西新宿六丁目西地区となる。
都営大江戸線が開通して、便利になったものだ。
最寄り駅としては、都庁前駅でもいいんだけど。
ここらへんは、西新宿のはずれだったし、実際、中央線や山手線の新宿駅から歩いてくるには、ちょっと遠かった。
だが、今では、こうして、都営大江戸線で簡単に来れるのだ。
十二社通りを北に歩く。
少し歩くと、東側に、新しくできた、高層住宅のコンシェリア西新宿 TOWER'S WESTがある（工事中はこちら）。
今までも、この西新宿六丁目西地区には、徐々に高層ビルが建ってきたのだが、この高層住宅は、その中でも飛び抜けてでかいなあ。
都営大江戸線が開通して、交通の便がよくなったからこそ、建ったような気もするが。
このコンシェリア西新宿 TOWER'S WESTの東側には、今でも残っているのかどうか、わからないけど、細長い公園があったのだ。
何の動物だったかなあ、よく児童公園にあるような、動物を象ったオブジェがあったりして、暗くなってから通ると、その動物のオブジェを見て、驚いて、ぎょっとしたりしてたっけ。
その公園は、南北に細長く伸びていた。
その形状から、推測される通り、昔は川が流れていたのだ。
南から北へ流れ、十二社通り、そして、西新宿五丁目を斜めに横切り、神田川に流れ込んでいたらしい。
この川が神田川の支流だとすると、一帯は、神田川沿い、ということかもしれない。
とすると、都営大江戸線の開通、に加えて、川沿いということで高層ビルが建った、ということでもあるのだな。
（2008年1月記）