京浜東北線大井町駅(立会川の跡の遊歩道 大井町緑地児童遊園)

立会川の跡の遊歩道 大井町緑地児童遊

くねくねしているのは、立会川の流路跡だから、ということなのだろう。
その、立会川、かつては、東急東横線学芸大学駅近く、碑文谷公園の池から、南東へ、流れ下っていた、ということだ。
そういうことなら、いつか、立会川の源流を辿る、道行を、しなければならないな。
でも、今は、時間がないので、緑地公園内に留めるけど。
立会川は、そのまま、南東へと流れ、今の、駅前広場を横切り、大井町駅南側辺りで、JRを越える。
越えたところで、いったん、南側に流路を変え、しばらくして、再び、東へ。そのまま、海に、流れ込んでいるのだ。
ちなみに、大井町駅の東側からは、地表に、姿を、現すらしい。
見たことないが、たぶん、姿を現す、といっても、側溝みたいなものだろうな。
特に、河口は、そうなっているに違いない。
こうして見ると、同じく、かつての工場地帯、大崎の、目黒川に似ているのかも。
さらに言えば、五反田の繁華街に当たるのが、大井町駅南側の、一帯だろうか。
こちらは、かなり、賑やかな、場所だったらしいけど、今は、ひっそりとしている。
工場も、なくなったし、立会川も、なくなったので、当然かな。
今は、こうして、整備された、駅前広場と、緑地公園が、あるばかり、というわけか。
(2010年2月記)