田園都市線桜新町駅(弦巻四丁目 蛇崩川支流跡)

弦巻四丁目 蛇崩川支流跡

この道路の、ちょっと、くねくねした曲がり具合、川の流れを思わせる。
それは、気のせいなのかもしれないが。
そのまま、南西へ。川筋跡を辿っていくと、さっきの、教育センター通りとの交差点。
ここからは、西へ、まっすぐの道路となる。
おそらく、最初は、まっすぐ、ではなかったのだろう。
やはり、くねくねと、曲がっていたはずだ。
ちなみに、明治時代初期の、地図を見ると、一帯には、田圃
明治時代初期だから、江戸時代と、それほど、変わってはいないに違いない。
とすると、たぶん、改修されていて、江戸時代には、すでに、用水路、みたいになっていたんじゃないかな。
そんな川筋跡の、道を、歩いていく。
まわりは、谷地になってはいるが、谷地に多い、下町は、全域、山の手住宅地なので、さすがに、ありはしない。
ここから、南側は、谷地に対する、尾根筋、ということになるが、尾根筋に、多い、山の手住宅地は、普通に、広がっている。
なんてことは、ここらへんには、あまり、関係ないことだな。
(2011年1月記)