東急池上線戸越銀座駅(豊町一丁目 国文学研究資料館の池)

豊町一丁目 国文学研究資料館の池

喧騒の中、静かな森、八幡神社の境内。
と、言いたいところだが、戸越銀座商店街が、そんなに、賑やかではなかったので、あまり、対照的な、静けさ、とも思えない。
そういえば、かなり昔、バブルが崩壊した頃だろうか、この場所に、来ているのだ。
季節は、夏だったかな。
とにかく、薮蚊がたくさんいて、たいへんだった。それだけ、記憶に残っている。
そのとき、もちろん、戸越銀座商店街も、通っているのだか、今よりも、ずっと、賑やかだったな。
時代の流れを、感じる。
八幡神社から、さらに、住宅地の中、南へ。
しばらくすると、国文学研究資料館
特に、この施設に、興味があるわけでもない。
ただ、南側に、大きな、池があるのだ。
行ってみると、はたして、建物の南辺、すぐのところに、池。
樹木も、多く、幽玄な、景観だ。
(2011年4月記)