東急池上線戸越銀座駅(戸越一丁目 第二京浜)

戸越一丁目 第二京浜

なぜ、このような住宅地に、さりげなく、日本庭園みたいな、場所が、あるのだろうと、思ってしまう。
ただ、さらに、南側一帯には、小中高校の敷地や、戸越公園
こうした、施設が、集中するところ、かつて、大名屋敷が、あったのかもしれない。
実際、江戸時代、このあたりには、熊本藩細川家下屋敷があったのだ。
戸越公園内にも、池があるらしく、ひょっとしたら、池は、大名屋敷だった頃の、庭園の名残りだったのかも。
今度、戸越公園に、行くことになったら、もう少し、調べてみよう。
ということで、住宅地を、北へ、向かい、再び、戸越銀座商店街
再び、西へと、歩いていく。
しばらく、進んでいくと、南北に伸びる、幅広の、第二京浜
昭和の初めに、着工している、比較的、新しい、道路だ。
東側の東海道、及び、西側の中原街道の、バイパス、なのだろう。
新しい道路、だからかどうか、わからないが、開通当初から、電線、電話線は、埋設されていたらしい。
どうりで、景観が、すっきりしているはずだ。
第二京浜を渡り、さらに、西へ。
(2011年4月記)