横浜線長津田駅(長津田五丁目 長津田駅南口の古い建物)

長津田五丁目 長津田駅南口の古い建物

しばらくして、途中、北へ。街中に入る。
さっきの通り、バブルの頃に、建ったと思しき、瀟洒な、マンションも、あったりして、レトロだったが。
バブルの夢の跡、かもしれない。
駅南口は、さらに、古い街並み。おそらく、高度成長期以前。
江戸時代の、宿場町は、ほとんど、残っていないだろうけど。
そういえば、江戸時代が終わり、明治時代になると、八王子から、横浜へ、絹の道、浜街道が、開通し、賑わったようだ。
養蚕業が、盛んになったのだろう。
浜街道自体は、長津田よりも、南側だったが、後に、横浜線も、開通する。
大山街道の次は、絹の道、ということかな。
もっとも、それも、昭和の初め頃まで。
その後、どうなったのだろう。
そんなことを、考えているうちに、長津田駅に着く。
北口の、高層住宅が、完成したとき、もう一度、来るので、その時、調べようかな。
改札を抜け、長津田駅ホームへ。
(2011年8月記)