山手線秋葉原駅(神田須田町二丁目 古い建物)

神田須田町二丁目 古い建物

この通り沿いの、建物は、かなり、古い。
高度成長期どころか、もっと昔。
戦災を、受けていない、ということなので、昭和の初め頃、だろう。
大正時代の、関東大震災では、影響を、受けていると思われるので、昭和の初め頃より以前、ではないはずだが。
もっとも、戦災などに、遭わなければ、古い街並み、残る、というわけでもない。
残っても、結局、再開発されてしまえば、それまで。
つまり、忘れ去られる、ということも、街並みが、残る、条件、と思う。
実際、まわりの雰囲気、どうみても、電気街、でもないし、閑散としているし。
秋葉原が、電気街に、なったのは、高度成長期なので、当時からして、時代から、忘れられているのだ。
ただ、将来的にも、ずっと、このままかどうかは、わからない。
昭和初期の街並み歴史テーマパークにでも、なれば、残るかもしれないけど。
再び、通りを、東へ。
(2011年9月記)