中央線高円寺駅(高円寺南四丁目 環状7号線)

高円寺南四丁目 環状7号線

住宅地の中、緑道は、まだまだ、続く。
延々と、歩き続けていると、やがて、南北に伸びる、交通量の多い、幅広の、環状7号線。
高度成長の時期、オリンピックに、備えて、開通した印象が、強いが、実は、もっと、昔から、工事は、始まっていたらしい。
ただ、実際には、本格的に、工事が、始まったのは、やはり、オリンピックが、契機なので、それでも、いいのだが。
ちなみに、当時、高度成長期の頃、あたりの、写真を、見ると、本当に、地方、という、感じ。
まだ、あちこちの、道路は、舗装されていないし。
そのような、場所に、幹線道路を、開通させたとすれば、それは、英断、ということ、なのかもしれないが。
でも、結局は、時代の方が、早かったのかもしれない。
たしか、バブルが崩壊した時期でも、いまだに、足立区、江戸川区あたりで、立体交差の、工事を、やっていたと、記憶している。
環状7号線を、歩道橋で、越え、西へ。
桃園川跡の緑道を、歩き続ける。
(2011年10月記)