半蔵門線清澄白河駅(森下三丁目 のらくろード)

森下三丁目 のらくろード

三ツ目通り北へ。
東西に横たわる、小名木川を、越え、さらに、北へと歩いていく。
まわりの街並み、下町っぽい感じがして、いいな。
しばらくすると、東西に伸びる、釜屋堀通りとの交差点。
西へ曲がり、そのまま、釜屋堀通りを、西に、進む。
下町っぽいのは、いいけど、例えば、バブルの頃、来たときよりも、明らかに、閑散としている。
ただ、閑散としているけど、歩いていくほどに、沿道の、商店は、多くなってくる。
高橋夜店通り商店街、というらしい。
だんだん、歩いていくと、今度は、なぜか、のらくろの漫画。
通りは、のらくろード、となる。
高橋夜店通り商店街が、のらくろードなのか、部分的に、のらくろード、なのか、わからないけど、そこかしこ、のらくろが、ちりばめられている。
なんでも、作者の、田河水泡が、若い頃まで、近くに、住んでいたことに、因んでいるらしい。
ちょっと、由来が、強引だけど、歩いていて、楽しくなるので、いいかな。
最近、あちこちで、行われている、街の、テーマパーク化、ということだろう。
そんな、のらくろードを、西へと、歩いていく。
(2011年10月記)