京浜急行線新馬場駅(南品川一丁目 海徳寺)

南品川一丁目 海徳寺

目黒川の南岸には、海徳寺。
創建は、江戸時代になる前。
時代の、移り変わり、ということか。
当時は、江戸時代にはあった、東海道、まだ、開通は、していなかっただろう。
とすると、目黒川に架かる、橋も、なかったかもしれない。
あるとすれば、ここから、上流、居木橋
当時、どうなっていたのか、もはや、わからない。
目黒川河口には、品川湊があったので、なにもなかった、というわけでもないのだろうけど。
江戸時代になると、湊は、北側の、江戸湊へ、移る。
ただ、そのかわり、東海道が、開通。品川宿も、設置され、寂れるということは、なかっただろう。
再び、橋を、渡って、目黒川の、北岸へ。
(2012年8月記)