京浜急行線新馬場駅(北品川二丁目 目黒川 鎮守橋を臨む)

北品川二丁目 目黒川 鎮守橋を臨む

第一京浜を渡ると、景観は、一変する。
木々が、多く、生い茂る、昔の、風景。
昭和の時代に、取り残されたような街並みだ。
目黒川沿いを、東へと、歩いていく。
目黒川には、鎮守橋、そして、その向こうには、品川橋。
品川橋の方は、江戸時代、東海道が、通っていた、橋だ。
東海道が、開通した折、架けられたのだろう。
鎮守橋は、昭和の初め頃に、架けられた、ということだ。
目黒川北岸の、荏原神社のためらしい。
橋自体も、神社の、参道を、意識した、ちょっと、華やかな、デザイン。
荏原神社の、こんもりとした、鎮守の森、昭和の街並み、趣のある橋、そして、ゆったりと流れる、目黒川。
昔も、そうだったに違いないけど、今も、けっこう、風光明媚だな。
鎮守橋の西側、荏川橋を渡って、目黒川の、南岸に、行ってみる。
(2012年8月記)