中央線中野駅(中央二丁目 宝仙寺)

中央二丁目 宝仙寺

東へ東へと、歩いていくと、しばらくして、北側には、有名な、宝仙寺
創建は、平安時代の、終わり頃らしい。
創建の地は、今の、阿佐ヶ谷駅の北、神明宮神社の、西隣、世尊院のある場所。
近くを、南北に、鎌倉街道が、通っていたのだが、鎌倉時代よりも、古いので、当時、鎌倉街道とは、言わなかったのだろうけど。
時代は、下り、鎌倉時代の次、室町時代、この地に、移ってきている。
こちらも、もう一つの、鎌倉街道の、近く。
江戸時代になると、さらに、南側、青梅街道も、開通する。
各時代、交通の要衝の、一画に、常に、宝仙寺は、あり続けたようだ。
明治時代になると、中野町役場が、設置されたりする。
交通の、要衝なので、役場も、建てられるわけだ。
ちょっと、境内に、入ってみる。
(2012年8月記)