東急東横線中目黒駅(上目黒五丁目 蛇崩川緑道 川端橋跡)

上目黒五丁目 蛇崩川緑道 川端橋跡

谷筋の道、西へと、歩いていく。
いちおう、山の手住宅地なのだが、さすがに、谷筋は、山の手という感じではない。
なんとなく、じめじめした雰囲気。
かといって、下町に、なりようもないだろうけど。
それなりに、家々が、建ち並ぶ中、さらに、歩いていく。
道を、横切るたびに、まだ、欄干が、残っていて、かつては、橋が、架かっていたことが、わかる。
当時は、どうだったのかな。
まだ、家屋も、まばらで、田園が、広がっていたのだろう。
宅地化されたのは、高度成長期、かな。
丘陵地の方は、もっと、古く、昭和の初め頃かもしれない。
蛇崩川緑道、西へと、歩き続ける。
(2012年9月記)