東西線西船橋駅(印内町 春日神社)

印内町 春日神社

千葉街道、西に歩くと、すぐに、春日神社がある。
創建は、おそらく、江戸時代。
それほど、古い、神社ではない。
ただ、一帯が、丘陵地になっていて、木々に、覆われ、なんとなく、歴史を、感じさせる佇まいだ。
ところで、この、神社のある、丘陵地だけ、印内町、飛地に、なっている。
西船橋駅の、南口が、もとの、印内町。ちょっと、離れるが、北側にも、印内、という住所があるのだが。
おそらく、それら含めて、全域が、印内で、春日神社が、鎮守だったのだろう。
そして、新しく、宅地化された場所が、西船、という町名になり、宅地化されなかった、春日神社周辺だけ、もとの、印内町の、ままだったのかな。
春日神社の、西側に出て、北へと、歩いていく。
(2012年9月記)