東西線門前仲町駅(冬木 仙台堀川と平久川)

冬木 仙台堀川と平久川

亀久橋が架かったのは、おそらく、江戸時代の頃。
江戸の街としては、最果て、辺境の地、だったのでしょう。
いちおう、橋だけは、架かった、といったところですか。
その後は、なくなってしまったのかもしれないが、昭和の初め頃に、改めて、亀久橋が、架けられている。
そして、今、架かっているのは、バブル期直前頃の、橋だ。
デザインに、惹かれるのは、そのためかな。
ところで、仙台堀川、その先、すぐに、南へ流れる、平久川が、分岐している。
本当に、水運の街、という感じだ。
(2012年10月記)