丸ノ内線方南町駅(神田川環状七号線地下調整池)

神田川環状七号線地下調整池

神田川に沿って、歩くと、すぐに、北側、幅広の、大きな、穴が、開いている。
神田川の、水量が、一定以上、越えると、溢れた、川の水が、その、穴に、落ちていく、ということだろう。
その先は、神田川環状七号線地下調整池、となっている。
神田川、このあたりの、流路は、大きく、うねり、澱んでいたはずだ。
とすると、ひとたび、大雨が、降れば、神田川流域は、細長い、湿地帯のように、なったのかも。
これでは、高台でないと、暮らすのは、難しい、ということになる。
それで、調整池のような、治水が、施されたわけか。
神田川に沿って、さらに、西へ、歩いていく。
(2012年10月記)