東急大井町線荏原町駅(旗の台六丁目 立会川跡)

旗の台六丁目 立会川跡

中原街道から、東側、あるいは、南側は、ずいぶんと、庶民的な、感じだったが。
中原街道の、北側、西側は、閑静な、山の手、という感じになる。
立会川跡の、緑道も、なくなり、普通の、道路へ。
その道、まっすぐなので、ひょっとしたら、開拓されたとき、川筋が、改修されたのかもしれない。
蛇行していると、畑作には、不便だったのだろう。
そういえば、すぐそば、昭和大学病院、昭和の初め頃、できたらしい。
立会川が、なくなったのが、高度成長期。
しばらくの間、病院の脇、川が流れていたのだ。
もう、ずっと、昔のこと。
立会川跡の通り、北へと、歩いていく。
(2012年12月記)