都営大江戸線森下駅(森下二丁目 静かな並木道)

森下二丁目 静かな並木道

北西へ、歩いていくと、道路は、南東方向へ。
かつての、五間堀が、この地点で、向きを、南東へ、変えていたから、道路も、そうなっているのだろう。
五間堀は、そのまま、南東へ、流れ、途中で、行き止まりになっていたらしい。
物資の、輸送、ということなので、そのような、流路になったのかな。
その後、明治時代になって、その先、小名木川まで、開削されたようだが。
そして、時代は流れ、昭和の初め頃、都市化、ということで、運河は、埋め立てられていく。
五間堀も、終戦後までには、埋め立てれたようだ。
跡地、今は、静かな、並木道が、通っているのみ。
(2013年5月記)