2016-12-22 南武線武蔵中原駅(上小田中六丁目 二ヶ領用水) しばらくすると、南へ流れる、二ヶ領用水。 江戸時代直前、開削される。 江戸時代の、開拓のためだろう。 多摩川北岸もそうだが、多摩川の南岸でも、水田等の、開拓が、本格的に、進んだわけだ。 かくのごと、用水が、張り巡らされれば、頻繁に洪水を起こし、また、そのたび、流路を、変えていた、暴れ川、多摩川も、少しは、穏やかになったのだろう。 流路は、これ以降、確定されたようだ。 新田開発と一石二鳥、ということか。 (2013年9月記)